オプショントレーダー

オープンポジションとは

オープンポジションとは
採用ホームページと連動した求人情報のため、求人サイトを介さずに、 直接、企業のエントリーフォームに応募ができ、 採用担当者がアナタの応募情報を確認します

サービス価値向上オープンポジションの求人を公開しました

社内向けに不定期で書いているブログで、こんな内容のブログを書きました。ユーザー課題解決マン採用が一番実態に即している?説というタイトルで、我々の目指す姿や、入社後の実体験と紐づけたときにSaaSの各ポジションの採用は固定化した個別ポジションではなく、全員がユーザーの課題を解決することを担当するのだとした方が良いのではという話です。この考え方に基づいて、サービス価値向上オープンポジションの求人を実験的に作ってみました。

目指したい組織

何故こんな話をいきなり書いているかというと、この何を作るか(時代にあったソリューションを自分たちで生み出す)によって組織のあるべき姿は変わるのではと思っているからです。インターネットサービスにも色々な作り方、考え方があると思います。既存のサービスのコピーを作ってオペレーションと価格で勝ちに行くという考え方もあるし、求められるものが決まっていて、それを正確にかつ速く提供することで勝つという考え方もあると思います。我々は、まだソリューションの正解はわからないが、課題はあるという状態に対して、自分たちで仮説検証をしながら正解に近いソリューションを生み出すことで、今までにない価値のあるサービスを生み出すことで選ばれたいと考えているのだと思います。(自覚したのはここ数年)

そのような考え方を前提にしたときに、組織としてフォーカスすべきは、この仮説検証が効率よく(精度高く)多くなされることであると思います。そしてその主体者は誰かというと、一部のBizDev担当や、PO、経営陣だけみたいな状態ではなく、社員全員であるべきだと我々は考えています。顧客に対しての価値創造に対して、全員がフラットに向かっている状態を目指したいと思っています。
だからこそ、成果を作る(仮説検証をする)ことに真っ直ぐに迎える組織を作る必要があり、その仮説検証をうまく回せるであろう仲間を増やす必要があります。弊社のバリューの、ユーザー価値ドリブンや成果に向かうという言葉はこういった背景から生まれています。

この、社員全員が成果を作る、より良いサービスを作ることにコミットして欲しいと考えたときに、MRRの最大化を意図しすぎた組織体制はフィットしていないと考えるようになりました。サブスクリプションビジネスにおけるMRRの最大化は言うまでもなくとても美しいモデルで、課題解決の意思決定をシンプルに行えて、投資対効果が見えやすいモデルです。でもそれを徹底しすぎると、定量KPI(リード数・パイプライン数・受注数・CVR等)という提供者目線の指標に思考が寄っていきます。これがいきすぎた結果、ユーザー目線での課題解決に対する意識が相対的に薄れてしまうということが起きると思います。弊社でもその傾向があると感じていて、その解決のためにも、そして我々の考え方を明示するためにも、こういった募集を作るに至っています。

従業員体験という視点

上記の考え方に併せて、実際に入社した社員がどのように働いているかという視点で見たときにも、個別の職種での募集は正しい部分もあればそうではないところもある(真摯ではない部分がある)と感じたという背景があります。具体的には、弊社ではカスタマーサクセス職種で入社した社員が1年後にはプロダクトオーナー職についていたり、ウェビナー担当から仕事をスタートした社員がインサイドセールスをリードしてくれていたりと会社の状況と個人の成長・Willに応じてポジションは柔軟に変えていくので、求人票から与えるニュアンス(特定のこのポジション!的なニュアンス)に違和感を覚えました。この配置転換を柔軟に行っていくスタンスには、総合的に事業を見られる人材を多く生み出したいという意図も含まれています。
候補者の方々からしても、SaaSに携わりたいがどの職種からスタートするかは業務プロセスや事業を深く知ってから判断したいとか、ずーっとマーケティングをやりたいかというとそうではないが最初はマーケかなぁというように柔軟に広く経験したいという方もおられるのではないかと思います。求人票を正確に、そして候補者の方々にも選びやすいものにしたいと考え、今回の募集が生まれています。

オープンポジションとは

【募集する背景】
・当社のメイン顧客である地方を含む中小企業は「人材不足」や「リテラシーの不足」から、DXの遅れが深刻化しております。そのような課題に対し、当社は動画DXを推進しDXを手軽で身近なものにしていきたいと考えながらビジネスに取り組んできました。結果として、当社はBtoB向け動画制作サービス市場において、日本最大級*の6,000社を超えるお取引を頂いております(2021年6月末時点)。現在は、さらにビジネスを拡大していくフェーズに入っており、今後も急速に変化するDX市場及び動画市場において、顧客のニーズやビジネスチャンスを他社に先駆けて捉え、社長直下の迅速な意思決定のもとで「企業価値の最大化」に取り組んでいくビジネスパートナーを募集したく思っております。
*矢野経済研究所「動画コンテンツビジネス市場 2021」より

【業務内容】
経営戦略及び企画業務全般
セールス、人事、法務、財務など様々な関連部署とプロジェクトを組み推進をしていきます。
そのため、自社の戦略やビジネスをどの部署よりも理解していなければなりません。

・経営課題のプライオリティの設定やそもそも解くべき課題の設定
・経営戦略
・IT戦略(DX推進、情報セキュリティなど)
・ブランディング戦略(社内、社外の広報戦略)
・データサイエンティスト
・MA/リードナーチャリングの業務
・アライアンス
・新規事業開発
・採用戦略
・人材開発
など多岐に渡ります。

今後は
・М&Aなどの案件
・デューデリジェンス~投資実行までのPMなどを任せられる人材も併せて募集しております。

【分析環境】
・広告関連:Yahoo!、Google、Facebookなどの広告配信データ
・サイト分析:GoogleAnalytics、ヒートマップツール
・MA:pardot
・SFA:Salesforce
・DWH:BigQuery
・BI:Googleデータポータル

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる