今回もここからボリンジャーバンドのコードを書き換える形で作成します。
【TradingViewのPineスクリプト入門】ボリンジャーバンドを書く方法
TradingViewでも内蔵インジケーターに搭載されており、ワンクリックでチャートに挿入することができます。
そんな使い勝手のいいボリンジャーバンドですが、チャートを表示して作業しながら読み進めていただくのがオススメなので口座をお持ちでない方は下記から口座開設してみてください。
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Pineスクリプトでボリンジャーバンド±2σまでを表示
Pineスクリプトを編集したことがない方でもすぐにできます。
Pineスクリプトでのインジケーター利用方法
Pineスクリプトのコードに詳しい方はゼロからコードを書き込んで作成することもできますが、今回は内蔵されているボリンジャーバンドのコードを参照して書き換える形で作成します。
すると、ボリンジャーバンドを構成するコードが画面に表示されます。
コード内の青字や赤字にカーソルを当てると、そのコードの関数について説明が表示されるのでそれぞれ確認しておきましょう。
改良したボリンジャーバンドの作成方法
表示されたソースコードは上から
1行目→Pineスクリプトのバージョン
2行目→Pineスクリプトの種類及び名称
3~9行目は各項目の設定や定義づけ
10行目以降にある「plot」がチャートにデータを描画するための関数になります。
実際に描画されているのは「basis」「upper」「lower」ということが分かり、それぞれその定義や記入項目を上の行から当てはめていくとbasisが移動平均線、upperとlowerが上下の±σの伴線に該当します。
まず、5行目の「mult」内のデータが標準で「2.0」となっているので「1.0」に変更します。これでupperとlowerのラインが±1σのラインとして描画されます。
次に、13~14行目に±2σのラインを描画するために、新たに「plot(basis + dev*2)」「plot(basis – dev*2)」を書き加えます。
最後に、「チャートに追加」を押して実際にチャートにインジケーターが表示されているか確認します。
うまく表示できていれば保存を押して名前をつければ、以降は「インジケーター&ストラテジー」の「マイスクリプト」内から呼び出すことができます。
これで一連の操作は終わりで、次からは作成したインジケーターを改良していきたいと思います。
Pineスクリプトで作成したボリンジャーバンドを分かりやすく改良しよう、ラインの間に色をつける
改良で、具体的にはボリンジャーバンドの各ラインの間に色をつけることと、設定画面の名称を変更していきます。
//@version=4
study(shorttitle=”BB”, title=”Bollinger Bands”, overlay=true)
length = input(20, minval=1)
src = input(close, title=”Source”)
mult = input(2.0, minval=0.001, maxval=50)
basis = sma(src, length)
dev = mult * stdev(src, ボリンジャーバンド (BB) length)
upper = basis + dev
lower = basis – dev
plot(basis, color=color.red)
p1 = plot(upper, color=color.blue)
p2 = plot(lower, color=color.blue)
plot(basis + dev*2)
plot(basis – dev*2)
fill(p1, p2)
今回もここからボリンジャーバンドのコードを書き換える形で作成します。
最後に18行目にfill(p3,p4)を記入すれば±2σのライン間に色がつきます。
この状態でインジケーターをチャートに挿入してボリンジャーバンドが機能しているかどうか確認してみてください。
各項目に名称をつける
そこで、各plotやfillの()の中に、「title=”名称”」を書きこんでいきます。
今回のボリンジャーバンドではそれぞれの名称を「移動平均線」「BB +1σ」「BB -1σ」「BB +2σ」「BB -2σ」と「±1σの間」「±2σの間」としておきます。
大丈夫であれば、スクリプトを保存して完了です。
バンドウォークはボリンジャーバンドでの現象の一つ!見極めるには?
レンジ相場では、±2σラインにローソク足のヒゲがタッチしたときが逆張りの売買シグナルとなりますが、トレンド相場では順張りが基本となっているためバンドウォークが発生したときも順張りをする人が多いようです。
バンドウォークはどう活用する?
さて、ここまでボリンジャーバンドの説明が主になっていましたが、 「じゃあ一体バンドウォークはどうやって活用したらいいのだ!」 とロックバンドのようにシャウトしている人もいらっしゃるのでは?
バンドウォークはトレンド発生のサイン なので、相場の勢いに乗るかたちでポジションをとることが大切です。 トレンド発生時の手法は人によって異なると思いますが、 トレンド転換を早めに見極めて注文を入れることが重要 と言えます。 (注文は逆張りや順張り、上昇トレンドや下降トレンドなどによって異なります)
ボリバンの収縮はバンドウォークの前兆!
まず「バンドウォークが発生するときにはきちんと前兆がある」ということです! ボリンジャーバンド (BB) バンドウォークが発生するのはトレンド相場です。
ボリンジャーバンドでトレンドが発生しているときは、5本の線が拡大しているときなのですが、 ボリンジャーバンドが拡大する前には収縮するという前兆があります。 つまりトレンド発生前にはレンジ相場が発生しているということになります!
移動平均線とあわせて使おう
バンドウォークでも 「だまし」 が発生することがあります。 バンドウォークのだましは、±2σのボリンジャーバンドを超えたもののバンドの内側に戻ってしまい、逆側のバンドに向かっていくという現象を言います。
移動平均線と併用 すればいいんです! 移動平均線は、過去一定期間の終値の平均値を線でつないだものです。
バンドウォークが本当に発生するのかというのは、 ボリンジャーバンドの各線と移動平均線がともにトレンド方向に動いているのか というのがポイントとなります。 ボリンジャーバンドの各線が傾いていても、移動平均線が横ばいになっているときは「だまし」である可能性が高いです。 判断の目安としては、価格が移動平均線と+1σをともに上抜けたら上昇トレンド、価格が移動平均線と-1σを抜けたら下降トレンドが始まったと考えましょう。
バイナリーオプションにも効果的
ここまではFX取引におけるバンドウォークの特徴や活用法についてご紹介しましたが、じつは バイナリーオプションでもバンドウォークは効果的 なんです!
バイナリーオプションとは、注文した価格を基準に今後の価格の動向を予測する取引です! FXの損失金額はレバレッジ設定などによって自分が投資した金額よりも多くの損失が出ることがありますが、 バイナリーオプションは投資した金額の範囲内でしか損失は発生しません 。
バイナリーオプションでは、トレンドが正確であるかという判断が必要となります。 トレンド転換の正確な判断をするために、ボリンジャーバンドを活用する人も多いようです。 基本的にバンドウォークをバイナリーオプションで活用するときには、バンドウォークがスタートした次の足でエントリーを行います。
またボリンジャーバンドの +3σに初動で到達したときには、すぐにエントリーするのは避けたほうがいい です。 初動で+3σに到達したときは、一時的な動きである可能性があるので、継続して到達しそうなのか様子を見ましょう。
ほかにもボリンジャーバンドが収縮せずに拡大した場合は、大きなトレンドにならないことがあるので、その場合もエントリーはしないほうがいいですね。 またローソク足が±2σと±1σの間に入り込んだ場合も、少し様子を見ましょう。 そのまま反対方向のトレンドに転換する可能性があります。
活用するならプロの投資術も必要
今回はボリンジャーバンドにおけるバンドウォークの基本的な内容を説明しましたが、よりボリンジャーバンドの手法を完璧にしたいという方はプロの手法を学ぶことも必要です。
やはり実際の運用をおこなうとなると、 ボリンジャーバンド (BB) 分析や練習で膨大な時間がかかります 。 場合によってはボリンジャーバンドの効果を実感できないままで終わってしまう可能性もあります。
マーフィー柾木利彦氏のFX投資術
ボリンジャーバンドといえばマーフィーと言われるほどの 柾木利彦氏のFX投資術を参考にしてみてください! ボリンジャーバンド (BB) ボリンジャーバンドを知り尽くし、そこから生み出した独自のテクニカル分析「スーパーボリンジャー」は、大手FX会社の取引ツールにも標準搭載されるほどの実績を持っています。 柾木利彦氏だからこその初心者でもわかりやすい解説は、効率よくボリンジャーバンドを学ぶためのバイブルとも言えます。
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簡単に売り時買い時がわかる!ボリンジャーバンド徹底活用方法
投資家 / オープンエデュケーション株式会社代表取締役。1964年大阪生まれ。甲子園出場経験者。大学卒業後、証券会社に勤務し、事業法人、金融法人営業、自己売買部門を担当。証券会社退職後、株式投資をはじめ、 日経225先物、FX等の売買指導を行い、個人投資家から絶大なる信頼を得ている。証券会社時代に培ったスキルを投資初心者でも理解できるよう売買指導を行い、今では3000人以上の受講生を抱え、「真に自立できる個人投資家」を輩出するために積極的に活動している。著書に『初心者でもがっぽり儲かる大化け「低位株」投資法』(幻冬舎)『億を稼ぐ投資法則』(ユウメディア)『少額資金で儲ける株ゴー ルデンルール』(ユウメディア)がある。
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ボリンジャーバンドとは FXで使えるボリンジャーバンドの設定方法
何百ものテクニカルインジケーターの中で、ダブルボリンジャーバンドは特におすすめといえます。豊富で実用的な情報を提供してくれます。通貨ペアがトレンド、レンジどちらにあるか、トレンドの方向性がどちらにあるか、そしてトレンドがいつ終了したかを教えてくれます。さらに、標準的なボリンジャーバンドの設定を行えば、トレーダーは、エントリーポイントとストップロスを置くための適切なポイントを設定することができます。
ボリンジャーバンドとは何か、ダブルボリンジャーバンドはなぜ有効なのか
ボリンジャーバンドとは
ボリンジャーバンドの設定
ボリンジャーバンドの式
- ミドルバンド=20日単純移動平均線(SMA)
- バンド上限=20日SMA+(価格の20日標準偏差σの2倍)
- バンド下限=20日SMA-(価格の20日標準偏差σの2倍)
ボリンジャーバンドの使い方
ボリンジャーバンドの修正
- 強いトレンドに乗り続けるか、もしくは、新たなポジションを持つべきか。
- そろそろ利益を確定するか、逆張りトレードの準備をすべきか。
ダブルボリンジャーバンドの基本
- DBB買いゾーン:価格がこの上段ゾーン(上段の2本のライン、A1とB1の間)にある場合、上昇トレンドが強く、継続する可能性が高いことを意味します。ローソク足がこの一番上のゾーンで推移し続ける限り、ロングポジションを持つか、ショートポジションを手仕舞うか、回避する方が得策です。
- DBB売りゾーン:価格が下段ゾーン(下段の2本のライン、A2とB2の間)にある場合、下降トレンドが強く、継続する可能性が高いことを意味します。これは、ローソク足がこのゾーンで推移する限り、ショートでエントリーするか保持し、ロングポジションを決済するか回避する方が得策です。
- DBBニュートラルゾーン:価格が1σのバンド(B1とB2)で囲まれたエリア内にある場合、強いトレンドはありません。ボリンジャーバンドの基準となる20日単純移動平均線(C)は、このゾーンの中心にあります。通常、このゾーンで1~3本のローソク足が確定した場合は、トレンドが弱くなっているため、取引を終了するシグナルとなります。
- 通貨ペアが買いゾーンまたは売りゾーン(上の1σの線より上または下の1σの線より下)にある場合、取引を継続に十分な強さのトレンドがあります。
- 通貨ペアがニュートラルゾーン(1のσ線の間)内にある場合、それはレンジ内にあります。トレードするために必要な勢いがありません。上下チャネルのレンジで取引することは可能かもしれませんが、急激な値動きにより思わぬ損失を被る可能性もあるため、リスクが高いといえます。
FXでダブルボリンジャーバンドを使う際の4つのルール
- ルール1: 価格がダブルボリンジャーバンドの範囲内かそれ以下になったらショートをする。価格がボリンジャーバンドの下2つの売りゾーン(ボリンジャーバンドの下2つの線に囲まれている) の範囲内かそれ以下にある限り、下降モメンタムが非常に強く、下降トレンドを続く可能性が高いといえます。これは、新しいショートポジションをエントリーするタイミングです。
- ルール2: 価格がダブルボリンジャーバンドの買いゾーン(ボリンジャーバンドの上2つの線に囲まれている)の範囲内または上にある場合は、ロングをします。価格が2つのボリンジャーバンドの上段にある限り、上昇モメンタムは非常に強く、トレンドが上向きに推移する可能性が高くなります。ロングポジションを新規にエントリーするタイミングです。
- ルール3:価格が買いゾーンと売りゾーンの間にあるときは、レンジトレードをします。価格が上下1σのボリンジャーバンドの中間ゾーンにある場合、トレンドは強くないため、トレンドが継続することを示唆する十分なファンダメンタルズの要素や他のテクニカル指標からのシグナルがない限り、取引はしないでください。もしくは、レンジトレードモードに思考をシフトし、チャネルラインにある場合は、エントリーとエグジットポイントとして機能するので安値と高値を探しましょう。
- ルール4 :価格が買いまたは売りゾーンに戻るまで待つか、または部分的なポジションを取ることによってリスクを最小限に抑えることができます。このルールは、強いトレンドを追いかけているときにトップで買ってしまったり、ボトムで売ってしまったりするリスクを軽減しようとするものです。このルールを実行するのは簡単ではありません。他のテクニカルやファンダメンタルズの要因をどれだけ正確に理解して、正しいトレードをできるかどうかにかかっています。
ルール4の重要ポイント:他のテクニカルインジケーターやファンダメンタルズデータとの大きな矛盾があってはなりません。もし矛盾がある場合は、その場を離れ、状況が明らかになるまで取引をしないことが大切です。
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Failed to ボリンジャーバンド (BB) executed SQL Statement
Error Number: 1064
Error Message: You have an error in your SQL syntax; check the manual that corresponds to your MySQL server version for the right syntax to use near 'nFROM info_category nWHERE active = 1 n' at line 1
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