初歩的な質問ですみません。一目均衡表の日々線とは具体的にどの線を指すの
mt4の一目均衡表を入手したいです! mt4で利用できる一目均衡表(インジケーター)を探しています。 一目均衡表って、ネットで探してなかなか出てこないです・・ 誰か知っている人教えて頂けないでしょうか? 条件は以下の通りです。 ・遅行線のパラメーターを変更できる(デフォルトよりマイナス表示できる)。 ・先行スパンのパラメーターを変更できる(デフォルトよりマイナスに表示できる。) よろしくお願いします。
こんにちは。 株の銘柄スクリーニングで、 一目均衡表の先行スパン1と先行スパン2のクロスを 銘柄をスクリーニングできるWEBサイトを知りませんか? 一目均衡表の先行スパンは現在のローソク足から 26本先に出ますが、その26本先でクロスした 銘柄をスクリーニングできるWEBサイトを探しています。 一目均衡表の見方 以前Omega Chartの拡張キットにあったようなのですが、 今は使われていないようでした。 よろしくお願いします。 以上
また、初歩的な質問で恐縮ですが、一目均衡表について、お伺いしたいと思います。 テクニカル指標はみんなそれぞれの意味(とある意味で人間の心理など)があると思いますが、一目均衡表だけはどうしてもよくわからないのです。 例えば、雲って何を意味するとか。なぜ雲が抵抗ないし支持ラインになるとか。 ご存知の方お手数ですが、宜しくお願いします
私はFXを始めて半年程度なのですが 最近いろいろ勉強をした結果 一目均衡表のよさが自分なりにではありますが、 分かってきたように思います。 教科書的なシグナルを一つ挙げれば、 日々線が雲の上限線を越えてきたら買い圧力が強まる というのがありますよね。 http://money.www.infoseek.co.jp/MnForex/ 上のHPで豪ドル円の日足チャートで一目均衡表を見ると 昨日の終値がちょうど雲の上限を超えていて いわゆる雲抜けであると思われます。 私は教科書どおり?今朝89円ほどで買い注文を入れたのですが 先ほど家に帰って豪ドル円のチャートを見てみると なんと!下落しているではありませんか!! 日足のストキャスティクスもかなり高めなので 本格的な下落があるのかもしれないとびびりまくり、 一目均衡表の見方 先ほど焦って早々と手仕舞いをしてしまいました。 そこで質問なのですが、 今日の豪ドル円の下落は一時的なもので、 一目均衡表の雲ぬけがあるために これから上昇すると判断するのが テクニカル的にはやっぱり正しい見方なのですよね? 現時点での日足ローソク足は下ひげが長いので 買い圧力が強いとは思うのですが、ストキャスは高いし BBの+2レンジが89.2あたりにあるし… でも、仮にそうじゃないとすると、私は一目均衡表の見方が 分からなくなってしまいそうです…
株の銘柄コードを入力すると一目均衡表を表示する無料サイトはないでしょうか。 いろいろなサイトを調べてみましたが、どれも通常チャート。 一目均衡表は有料の会員登録をしなくてはなりません。 昔は大学生が始めたサイトでかなり凝った無料サイトがあったものです。 パラボリックや、ストキャスティクス、一目均衡表 等を 無料で表示してくれる所、探せば必ずあるはずです。 ご存じなら教えて下さい。よろしくお願いします。
一目均衡表って、週に6日場が立っているときに作られたものですよね? 今は週に5日になっているので、ずれが生じないのでしょうか? 上っ面しか知らないのでとんでもなくトンチンカンな質問かもしれないのですが、気になってしょうがありません。 9日や26日、52日には、場立ち日数とは関係なくなにか意味があるのでしょうか?
一目均衡表の見方・使い方 雲や三役好転・三役逆転から相場状況を読み取る
一目均衡表
このページでは、一目均衡表の実践的な使い方をチャートに出現している売買シグナル、取引を行う際の注意点と共にご紹介しています。
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一目均衡表(いちもくきんこうひょう)とは?雲と5本線の基本的な仕組み
一目均衡表とは?
しかし、 一目均衡表は、他のテクニカル分析とは少し異なり、「時間」に注目して、異なる期間の価格をもとに算出した値を過去や未来にずらすことで、「トレンドの周期」を判断して価格の予想 を行っています。
基準線 | 過去26日間の高値と安値の平均値 |
---|---|
転換線 | 過去9日間の高値と安値の平均値 |
遅行スパン | 当日の終値を26日さかのぼった値 |
先行スパン1 | 基準線と転換線の中間地を26日先に記入したもの |
先行スパン2 | 52日間の高値と安値を26日先に記入したもの |
雲 | 先行スパンの間に発生し、抵抗の大きさを表している |
一目均衡表を構成する雲と5本線の役割
ページ下部で紹介する三役好転・三役逆転など、一目均衡表の中で信頼度の高い売買シグナルも複数の線が反応していることが条件となっています。
一目均衡表(基準線・遅行スパン・転換線・雲)と売買シグナルの基本的な見方・使い方
ここでは、実際に 一目均衡表を使用して取引を行う時に必須となる基本的な見方・使い方 を分かりやすく解説しています。
一目均衡表の基準線・遅行スパン・転換線・雲の見方・使い方
転換線・基準線・遅行スパンの売買シグナルから解説する一目均衡表
※水色: 遅行スパン 、緑色: 転換線 、赤色: 基準線
三役好転・三役逆転とは?一目均衡表の実践的な使い方
【一目均衡表の見方・使い方】三役好転・三役逆転(さんやくこうてん・さんやくぎゃくてん)
※水色: 遅行スパン 、緑色: 転換線 、赤色: 基準線
- 転換線が基準線を上抜けている状態
- 遅行スパンがローソク足の上にある状態
- ローソク足が雲を上抜けている状態
- 転換線が基準線を下抜けている状態
- 遅行スパンがローソク足の下にある状態
- ローソク足が雲を下抜ける状態
しかし、ぴったり3つの条件が揃うことは難しいため、2つ揃った状況で 反転しても良い様に損切注文を入れて エントリーしてみることを考えておいても良いでしょう。
一目均衡表とは?
転換線=(過去9日間における最高値+過去9日間における最安値)/2
基準線=(過去26日間における最高値+過去26日間における最高値)/2
先行スパン1=(当日の転換線+当日の基準線)/2
を26日先に記録したもの
先行スパン2=(過去26日間における最高値+過去26日間における最高値)/2
を26日先の位置に記録したもの
遅行スパン=当日の終値を26日前の位置に記録したもの
※「過去○日」、「○日先」、「○日前」とは、当日を含めてカウントしたものを指します。
一目均衡表を使った分析方法
(1)基準線と転換線
・株価が基準線の上側にあれば強い相場、下側にあれば弱い相場と判断します。
・基準線の方向が相場の方向性を示しており、基準線が上向いていない状態での株価の上昇は短期間の反発に終わる可能性が高いと言えます。また、それに伴って基準線が上向きの場合は押し目の限界、下向きの場合は戻りの限界として活用します。
(ただし、強い相場、弱い相場の時に転換線がそれぞれの押し目・戻りの限界となります)
(2)2本の先行スパンと「雲」
・株価が雲の上方にあれば強い相場、下方にあれば弱い相場と判断します。
・株価が雲の上方(下方)にある状態から下落(上昇)した場合、2本の先行スパンが押し目(戻り)の限界と見ます。
・中長期的に見て、株価が雲を下から上、あるいは上から下へ突破した場合は、相場の大きな転換と判断します。
・2本の先行スパンが交差した所(「雲のねじれ」などと呼ばれます)は相場の転換点(トレンドの転換、もしくは加速)となる可能性が高いとされています。
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一目均衡表は「雲」に注目!その理由・活用方法とは?
一目均衡表の使い方
一目均衡表 は 雲 さえ抑えておけばおkです(・∀・)!
一目均衡表はFX界では1,2を争うくらい有名なインジケーターですが、みんな大好きウィキペディアによると” 7年の歳月と延べ2000人の人手をかけて開発 “されたものだそうで、その奥深さたるや「 完璧に理解できている投資家は日本に数えるほどしかいない 」と言われるほどです。
原著はこんな↓分厚いの7冊に渡って解説されてます。。。(画像には5冊しか写ってないですが)
「インジケーターの専門家になる」のが目的なら完璧に理解しようと頑張ってみてもいいですが、
ほとんどの方は 『 FXで勝つ 』ためにインジケーターを使ってる にすぎませんよね。
実際に一目均衡表を使いながら勝ってるトレーダーの多くは「 雲 」の部分にしか注目してないですし、何を隠そうORZもその一人ですからね٩( ‘ω’ )و
今回この記事では、一目均衡表を構成する5つの線の解説から始めていきますが、あくまでも 雲を理解するため なので最初の方は軽く流し読みしちゃってもOKです_(:3」∠)_
その後、 雲とは一体なんなのか?なぜ機能するのか? といった雲の本質に迫っていくので、そのあたりから本腰入れて理解していただければと思います♪
- 一目均衡表の見方・活用方法が分からん!
- 「雲」の役割ってなんですの?
一目均衡表の見方!5本の線は何を表してるの(・∀・)?
雲がどのように構成されているかを理解するためにも、 ①〜⑤の線 が何を表しているのかを知るところから始めましょう♪
- ① 基準線 ・・・ローソク足 過去26本の最高値・最安値の平均値を結んだ線
- ② 転換線 ・・・ローソク足 過去9本の最高値・最安値の平均値を結んだ線
- ③ 遅行スパン ・・・ローソク足の終値を26本分過去に表示させた線
- ④ 先行スパン1 ・・・基準線と転換線の中間値を26本分未来に表示させた線
- ⑤ 先行スパン2 ・・・ローソク足 過去52本の最高値・最安値の平均値を26本分未来に表示させた線
- 雲・・・先行スパン1と2の間の領域。先行スパン1が2より上なら 上昇雲 、下なら 下降雲
① 基準線とはなんぞ?
基準線の定義は「ローソク足 過去26本の最高値・最安値の平均値 を結んだ線」です。
これをチャート画面で確認するとこんな感じ↓
あるローソク足から、そのローソク足を含めて①,②,③・・・㉖と 26本さかのぼった範囲 での 最高値と最安値の平均値 を線で結んだものが 基準線 と呼ばれます♪
ちなみに、一目均衡表では 9・26・52 という数字が出てきますが、それぞれ 短期・中期・長期 を示す数値です。基準線は26本という範囲なので 中期的な平均価格を表した線 と解釈することができます♪
※ 9・26・52 一目均衡表の見方 が 短期・中期・長期 という考えはこの後も使うのでお忘れなく〜
② 転換線とはなんぞ?
転換線の定義は「ローソク足 過去9本の最高値・最安値の平均値 を結んだ線」です。
これは基準線の対象範囲が26本だったのに対して、転換線では対象範囲が 9本 になっただけです♪
一応、チャート画面で確認してみましょう↓
基準線と同様、 直近のローソク足9本 の中での 最高値と最安値の平均値 を線で結んだものが 転換線 です。
転換線の範囲は9本なので 短期的な平均価格を表した線 と解釈することができます。
③ 遅行スパンとはなんぞ?
遅行スパンの定義は「ローソク足の 終値を26本分過去に表示 させた線」です。
遅行スパンはローソク足の 終値 のみに注目した線なので、ローソク足を ラインチャート(ローソク足の終値を結んだ線) で表示させてみると遅行スパンの理解もしやすいかと思います(`・ω・´)ゞ
ローソク足をラインチャートに変身させて、遅行スパンを見てみましょう↓
ご覧のとおり、 遅行スパン はラインチャートを ローソク足26本分、平行移動してるだけ です♪
④ 先行スパン1とはなんぞ?
先行スパン1の定義は「 基準線と転換線の中間値を26本分未来に表示 させた線」です。
①基準線と②転換線の中間値 を線で結び、それを ローソク足26本分未来に表示 させたものが 先行スパン1 となります♪
①,②でお話したとおり 基準線は中期的 、 転換線は短期的 な平均を表した線であるため、先行スパン1はざっくり 短中期的な平均価格を結んだ線 と言えます。
⑤ 先行スパン2とはなんぞ?
いよいよ最後の線の説明ですԅ(˘ω˘ԅ)
先行スパン2の定義は「ローソク足 過去52本の最高値・最安値の平均値を26本分未来に表示 させた線」です。
あるローソク足から 52本さかのぼった範囲 での 最高値と最安値の平均値 を線で結んで、それを 26本分未来に表示 させたものが 先行スパン2 です(一目均衡表の見方 o´Д`)=з ヤヤコシー
こちらは範囲が52本なので 長期的な平均価格を結んだ線 と捉えておけばおk♪
以上、 5本の線 についてのご紹介でした♪
それぞれを簡単におさらいしておきましょう。
- ① 基準線 ・・・ 一目均衡表の見方 中期的 な平均価格を表す線
- ② 転換線 ・・・ 短期的 な平均価格を表す線
- ③ 遅行スパン ・・・終値を26本分過去に表示させた線
- ④ 先行スパン1 ・・・ 短中期的 な平均価格を表す線(未来に表示)
- ⑤ 先行スパン2 ・・ 長期的 な平均価格を表す線(未来に表示)
定義を知ることも大事ですが、少し大雑把に捉えることで 「どんな線なのか?」 イメージしやすくなるかと思います♪
そして5本の線を上記のように捉えておくことで、次に解説する一目均衡表の 「雲」 をより理解しやすくなります(`・ω・´)ゞ
ということで、ORZが一目均衡表の中でも特に注目している 「雲」 の見方や機能について、詳しくご紹介していきま〜す((((((((っ・ω・)っ
ORZは一目均衡表の「雲」に注目している(・∀・)!
そもそも雲とはなんぞ?
雲の定義は「先行スパン1と2の間の領域。先行スパン1が2より上なら 上昇雲 、下なら 下降雲 」
MT4・5では縦縞の色が変化してくれるので 上昇雲 、 下降雲 といった状態も把握しやすいですね。
- 上昇雲は上昇傾向、下降雲は下降傾向を示す
- 雲は抵抗帯として機能する
- 雲が交互に現れると価格が行ったり来たりする
上昇雲が現れると上昇傾向、下降雲が現れると下降傾向になるのはなぜ?
まずは 一目均衡表の見方 上昇雲 が現れる場合についてですが、上昇雲は先行スパン1が先行スパン2を上回っている状態です。 先行スパン1が先行スパン2を上回っている状態 とは具体的にどんなときか考えてみましょう(o・∀・)ノ
先行スパン1 は 短中期的 な平均価格、 先行スパン2 は 長期的 な平均価格を表す線でしたね。
ということは、先行スパン1が先行スパン2を上回っているときは 短中期的な平均価格 > 長期的な平均価格 であり、直近の価格が過去の価格に比べて高いと言い換えられます。
すなわち直近では 買い優勢 と言えるため、 上昇雲 が現れているとき価格は上昇傾向にある という性質に結びつくのです♪
下降雲でも考え方は同様で、上昇雲とは反対に 短中期的な平均価格 長期的な平均価格 、すなわち直近の価格が過去の価格に比べて低い( 売り優勢 である)ため、 下降雲 の出現時は価格が下降傾向 と言えます。
雲が抵抗になるのはなぜ?
突然ですが、ちょっと意外な事実を1つ。いまでは広く知れ渡っている 「雲」 という表現は実は 一目均衡表の原著には書かれておらず 、 正しい表現は 「抵抗帯」 なんだそうです。
この事実からそもそも 抵抗として機能する部分を可視化したもの が 「抵抗帯」 すなわち 「雲」 であると思われます。それを知った上で、より深く理解するためにも雲が抵抗となるその根拠に迫っていきましょう♪
雲は先行スパン1と先行スパン2に囲われた領域ですが、ローソク足と雲の関係をよく見てみると ほとんどの場合でローソク足が雲にぶつかるのは 先行スパン1 の側です。 (嘘だと思った人は実際のチャート画面で確認してみてね。)
そして、価格が上昇時にはおおよそ 先行スパン1 は 1/3押し 、 先行スパン2 は 半値押し の位置にあたることが多いのです。
FXの「半値戻し・半値押し」とは?すぐに実戦で使えるテクニックを大公開!
先行スパン1を抜けるといよいよ雲の中に突入です。買いポジションを持っている人にとっての 最終防衛ライン である 先行スパン2 までには下落を食い止めようと、 買いvs売り の熱き攻防戦が雲の中で繰り広げられるため、 雲の中では価格がもみ合う ような展開になることが多くなります。
チーム買い が勝てば雲で反発し、 チーム売り が勝てば雲を抜けてくる展開となるのです♪
これが 雲が抵抗として機能するメカニズム ってわけですな(・∀・)!
雲が交互に現れると価格がもみ合うのはなぜ?
上昇時には「先行スパン1が1/3押し、先行スパン2が半値押しの位置に当たり雲が抵抗として機能する」とお伝えしましたが、雲が交互に現れているときは 一目均衡表の見方 先行スパン1,2が1/3押しや半値押しのポイントに当たるわけではない ので、 雲が抵抗として機能しにくくなります。
また、 短中期的な平均価格 と 長期的な平均価格 が近い状態なので、 買いvs売り もどちらが優勢かはっきりせず 価格が行ったり来たりする ってわけです。
以上、ORZの注目する一目均衡表「雲」の3つの性質についての解説でした。
では最後に、これらの性質を持つ雲を ORZはどのように活かすのか? について解説して終わりたいと思います♪
ORZ流の一目均衡表の使い方はこうだ!(・∀・)σ
一目均衡表は様々な機能を持った優秀なインジケーターではありますが、一目均衡表だとなかなか仕掛けるポイントが見つからないので、自分は 移動平均線 と併用 しております(`・ω・´)ゞ
どちらか片方だけだと・・・
なんとなくの方向性は見えますが具体的な戦略まで立てることができず、勢い任せのトレードとなってしまいます(・∀・;)
しかし両方のインジケーターを表示させ、役割を補完し合うことで・・・
まず一目均衡表があることで、視覚的に相場の流れを捉えやすくなります♪
そして相場の流れが分かることで初めて、各相場状況に合わせた順張り・逆張りといった具体的な戦略も立てられるようになるのです(・∀・)
一目均衡表は「雲」が9割
一目均衡表は奥が深すぎて 「完璧に理解できている投資家は日本に数えるほどしかいない」 とまで言われるインジケーターではありますが、5本の線や雲の見方・機能を理解することはそこまで難しくありません。
そして見方・機能といった 基本的な部分を理解し、移動平均線のような分かりやすいインジケーターと組み合わせることで ORZは10年以上FXで勝ち残ることができています (・∀・)
また、 FX道場 一目均衡表の見方 では一目均衡表・移動平均線を使った 相場分析方法〜具体的な仕掛け方、戦略の立て方 をお伝えしているので、なかなかトレード手法が定まらない・勝てるようにならないという方はぜひお気軽に参加してみてください♪
一目でトレンドがわかる!?一目均衡表の活用方法はこれだ!
一目均衡表はローソク足のチャートとともに5本の線と「雲」で構成されています。 5本の線とは、基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパンと呼ばれるものです。 「雲」とは、先行スパン1の線と先行スパン2の線に挟まれた範囲を指します。
ではここで、一目均衡表を構成する5本の線と雲について簡単に説明していきます。 それぞれの計算式などは以下の通りです。
基準線 一目均衡表の見方 | (当日を含む過去 26 日分の最高値+最安値)÷2 |
転換線 | (当日を含む過去 9 日分の最高値+最安値)÷2 |
先行スパン1 | (基準線+転換線)÷2を当日含む 26 日先行した線 |
先行スパン2 | (当日を含む過去 52 日分の最高値+最安値)÷2を当日含む 26 日間先行した線 |
遅行スパン | 当日の終値を当日含んだ 26 日分遅れた線 |
雲 | 先行スパン1と先行スパン2の間の領域 |
一目均衡表の活用方法
転換線と基準線 のクロス
基準線は過去 26 日分の値動き幅の中心値であり、転換線は過去 9 日分の値動き幅の中心値です。 転換線のほうが当日に近い短期間のものなので、転換線が基準線を超えて上に表れた時はトレンドが上昇しているというサインになります。
両線がクロスしたポイントは「好転」といい、買いのサインです。 転換線が基準線とクロスして下に抜けた時は「逆転」といい、売りのサインです。 移動平均線でいわれる「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」によく似ています。
「雲」は先行スパン1と先行スパン2の間の価格帯で、空に雲がたなびいているように見える部分ですね。 先行スパン1と先行スパン2の2本の線に挟まれた領域である「雲」が意味するものは「抵抗帯」です。
ローソク足が雲の上にある時は強気相場であり、雲は「下値支持線」(サポートライン)となります。 ローソク足が雲の下にある時は弱気相場であり、雲は「上値抵抗線」(レジスタンスライン)となります。
ローソク足が雲の上にある時は強気相場か! その他にも一目均衡表の雲はいろんなことを教えてくれるんですね!
遅行スパン (遅行線)
遅行スパンとは当日の終値を、26日間過去にさかのぼって記したものです。 遅行スパンがローソク足より上にあると強気相場であり、下にあると弱気相場です。 遅行スパンがローソク足とクロスして上抜けると「買い」のサイン、下抜けると「売り」のサインとなります。
一目均衡表を読み解くうえで、この遅行スパンを「絶対にないがしろにしてはいけない」と考案者の細田氏は語っています。 氏は、26日間を一番重要なサイクルと見ており、遅行スパンは一サイクル前の価格と当日の価格を比較する意図があるようです。 そして現在の終値が一サイクル前の終値を上回ったら、そこから強気相場になるとみなしているのです。
三役好転・三役逆転は最強シグナル
ここで、一目均衡表において最も強い相場転換サインといわれる「三役好転」と「三役逆転」をご紹介しましょう。 三役という3つの条件が揃うことにより、より強固な売買のサインが出来上がります。
「買い」の三役好転
「三役好転」が成立すると買いの最強サインになります。 三役好転となるための 3 つの条件とは以下のものです。
「売り」の三役逆転
「三役逆転」が成立すると売りの最強サインになります。 三役逆転となるための 3 つの条件とは以下のものです。
三役好転・三役逆転いずれも、3つの条件が揃うことはなかなか難しいので、 2 つ揃った時点でエントリーして残りのひとつの条件が整うまで準備をしておくこともおすすめです。 また、遅行スパンがローソク足と雲から上抜けているかなど、他のサインもあわせてチェックしておきましょう。 日足で三役好転したなら、 1 時間足に落としても三役が達成されるか見てみましょう。
一目均衡表の注意点
とても便利そうな一目均衡表ですが、使うときに注意すべきこともあります。 一目均衡表は、大きな流れを掴むときには一目でわかって便利ですが、 売り買いのポイントを知るのが遅れがち になるというのが欠点です。
また一目均衡表は、 レンジ相場でダマシになりやすい という欠点もあります。 レンジ相場になると基準線と転換線のクロスが頻発しますが、実際にはトレンドの転換にならないというダマシになることがよくあります。 一目均衡表は日足で見ることを前提に作られているので、それより短い1時間足や1分足などの足の場合は、よりダマシが多く発生してしまうのです。
あわせて使いたいテクニカル指標
MACD とは短期と中長期の 2 本の移動平均線による分析法です。
スーパーボリンジャーとスパンモデル
スーパーボリンジャーとスパンモデルどちらにも一目均衡表がアレンジされて使われており、一目均衡表のデメリットを緩和したものとなっています。 スーパーボリンジャーとスパンモデルはこれまた日本人が考案したテクニカル分析法です。 考案者の柾木利彦氏は為替ディーラーの経歴を持つ、現代に生きる相場分析家です。
一目均衡表が使える FX 一目均衡表の見方 会社
一目均衡表は線がたくさんあり、かつ計算式が複雑なので、普通に作成することはとても困難です。 エクセルで表を作ることもできますが、 FX 会社が提供しているツールを使うことができれば手っ取り早いですよね。 そこで、ここでは一目均衡表が使える FX 会社をご紹介します。
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