海外ETFとは?特徴やメリット・デメリットを解説します
24,000円 まで広がります。
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メリット2. 取引の自由度が高い
海外ETFは、投資信託よりも 取引の自由度が高い 特徴があります。海外ETFは、株式市場に上場しており、常に価格が変動しています。タイミングを見ながら、柔軟に取引ができます。対して投資信託は、日ごとに決まった価格でしか取引ができません。
メリット3. 投資信託にない特色のある商品を取引できる
海外ETFのデメリット
デメリット1. 買うまでに手間がかかる
海外ETFのデメリットは、 投資信託よりも買うまでに手間がかかる 点です。その手間とは為替取引です。
デメリット2. 分配金の受け取りに手間がかかる
2つ目は、 分配金の受け取りに手間がかかる ことです。米国の株式市場で取引されるETFの配当金は、私たちが受け取るまでに 2回税金がかかります 。1回目は米国、2回目は日本です。これを二重課税と呼びます。
このとき、確定申告( 外国税額控除 )を使うことで、米国でかかる税金が戻ってきます。この手続きは必須ではありませんが、海外ETFの配当金を有利に受け取りたい場合、確定申告が必要になります。
デメリット3. 分配金の再投資に手間がかかる
以上のように、海外ETFは 取引に手間がかかる点 がデメリットといえます。
海外ETFの取引で気になるポイント
ここでは、海外ETFの取引で気になる「 売買手数料 」や「 特定口座の対応 」について取り上げて解説します。
海外ETFを少額取引すると売買手数料がかさむ?
かつて、海外ETFの少額取引は売買手数料が高く、割に合わない状態でした。SBI証券・楽天証券・マネックス証券で200ドルのETFを買った場合、以前は手数料率が 3% ※でした。しかし今では手数料が引き下げられ、約定代金の 0.45% に設定されています。 3% です。しかし、現在では各社とも手数料を引き下げ、 約定代金の0.45% となりました。(200ドルのETFの手数料は0.9ドル)
海外ETFの取引に特定口座は使える?
海外ETFを含む外国株を取引する場合、以前は確定申告の必要がある 一般口座 しか使えませんでした。しかし、現在はSBI証券・楽天証券・マネックス証券で、原則確定申告が不要な 特定口座 が使えます。(ただし、先に書いたとおり、配当金の二重課税を避ける場合は、特定口座を使っていても確定申告が必要です。)
海外ETFをお得に買える証券会社を比較
海外ETFは、外国株を取り扱う証券会社で買うことができます。おすすめはSBI証券・楽天証券・マネックス証券です。その理由は 売買手数料の低さ です。3社の売買手数料は業界最低水準まで引き下げられており、有利に取引ができるからです。
3社を比較してみましょう。海外ETFの取引にかかる手数料は各社とも 約定代金の0.45% と横並びなので、ここでは 為替手数料 に注目します。SBI証券は、グループの住信SBIネット銀行 を使って両替+送金することで、為替手数料を 4銭 に引き下げることができます。
証券会社 | 為替 手数料 | 取引 手数料 | 取り扱い 本数 |
---|---|---|---|
マネックス証券 | 25戦 | 約定代金の0.45% | 285 |
SBI証券 | 4銭 (住信SBIネット銀行 利用) | 280 | |
楽天証券 | デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は25銭 | 297 |
海外ETFは低い手数料で運用できる!長期投資にも最適
海外ETFのメリットは「運用期間中にかかる手数料の低さ」、「取引の自由度の高さ」です。特に 運用時の手数料の低さ は、他の商品にはない大きなメリットです。
「 資産運用は手数料の低さを重視したい 」、「 長期で投資に取り組みたい 」という人は、海外ETFを資産運用先の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。
レバレッジETFとは?メリットとデメリットを交えて特徴を解説
レバレッジとは、「てこ」の原理のことです。 投資の世界では、相場変動に対して数倍の損益が発生する取引のことを「てこ」の原理に例えて、レバレッジ取引 といいます。
レバレッジETFは、対象指数と比較して、2倍または3倍程度の幅で価格が変動します。例えば、対象指標が1日で2%上昇すれば、レバレッジETFは4%上昇し、逆に2%下落すれば、4%下落します。この変動の激しさがメリットにもデメリットにもなり得ます。
レバレッジETFのメリットとは?
- 対象指数:110
- レバレッジETF:120
- 対象指数:110×1.1=121
- レバレッジETF:120×1.2=144
スタート時点の100を起点に考えると、対象指数の値上がり幅は21ですが、レバレッジETFの値上がり幅は44です。値上がり幅が2倍を超えているのは、複利の原理が働いているからです。このように 上昇傾向が続き相場環境の場合には、レバレッジETFを上手く利用すると、短期間で高い運用成果をあげられる可能性 があります。
レバレッジETFのデメリットとは?
- 下落時の損失額は対象指数よりも大きい
- 下落後の回復が対象指数より遅くなることがある
- 対象指数:90
- レバレッジETF:80
- 対象指数:90×0.9=81
- レバレッジETF:80×0.8=64
- 対象指数の下落幅:90×10%=9
- レバレッジETFの下落幅:80×20%=16
レバレッジETFの 最大のデメリットは、一旦価格が下落すると、対象指数よりも価格の回復が遅れてしまうことがある点 です。
下記のグラフは、対象指標が1日目に20%下落し、2日目に25%上昇したケースを表しています。レバレッジETFは、1日目に40%下落してしまったので、2日目に50%上昇しても、当初の価格には戻っていません。このように、相場下落の回復が対象指数よりも遅れる場合があります。
レバレッジETFにはどのような種類がある?
米国市場には多くの種類のレバレッジETF が上場しています。指数に対する変動率は、2倍のタイプだけでなく3倍のタイプも多く見受けます。対象とするインデックスはS&P500などのシンプルなものにとどまらず、さまざまな指数を対象にしたレバレッジETFがあります。
例えば、金融株、エネルギー関連株、ヘルスケア株、半導体株指数、ロボティクス株といった業種別の指数を対象にしたレバレッジETFを使えば、個別銘柄を選ぶのが苦手な方でも業界を絞った投資をすることができます。 デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は *1
レバレッジETFはどんな人に向いている?
レバレッジETFが向いていない人とは?
知識や経験が浅い投資初心者の方にはレバレッジETFは向きません 。想定外の損失が発生した時に、冷静な判断ができない可能性があるからです。例えば2008年の後半に起きたリーマンショックの時には、日経平均株価は半年間で40%以上も下落しました。この時、同指数を対象にしたレバレッジETFに投資をしていたら、相当な損失が発生したことになります。このような過去の暴落を知らない方がレバレッジETFに投資をすると、相場の急落時に冷静な判断ができなくなってしまう可能性があります。
また加えて、長期投資を前提としている方です。長期投資をする場合、図3のように短期的には相場は上昇したり下落したりを繰り返すことになります。図3で見たように、下落した際の下落幅が大きいため、長期でみると減価していく傾向にあります。
レバレッジETFで避けた方が良い投資方法とは?
避けた方が良い投資方法①:使い道が確定した資金で投資をする
余剰資金ではなく、使い道がある資金でレバレッジETF買うことは危険 です。
例えば、日経平均株価は2020年1月初旬には23,000円以上の価格をつけていましたが、同年3月の後半には17,000円を割れる水準まで下落しました。この期間で、同指数を対象とするレバレッジETFの価格は、およそ半値まで下落しています。もし子供の大学費用をレバレッジETFで投資していたら、入学金や授業料が払えないという事態になっていた可能性があります。
避けた方が良い投資方法②:ルールを決めずに投資する
レバレッジETFは価格変動が大きい ため、相場が予想外の方向に動いてしまった時に大きな損失が発生する可能性があります。「何度かに分けて投資する」「利益確定および損切りラインを決める」などの ルール作りが大切 です。
避けた方が良い投資方法③:信用取引でレバレッジETFを買う
信用取引とは、 証券会社に資金や株式等を預けることで、担保評価額以上の取引ができる取引手法 です。信用取引はレバレッジ取引の代表的存在となっています。
信用取引でレバレッジETFに投資すると、価格が下落した時の損失額は想定を上回る可能性があります。例えば、レバレッジETFに信用取引で1.5倍のレバレッジをかけて投資をした場合の下落率は、対象指数の3倍になることがあります。
証券口座は複数必要?メリットやおすすめの組み合わせを紹介
1つの証券会社で複数の口座をつくれますか? 1つの証券会社で複数の証券口座を持つことはできません。しかし、異なる証券会社であれば1つずつ、複数の証券口座を開設することが可能です。
使ってみたい証券会社がある場合はそれぞれ開設してみるといいでしょう。
実際に使ってみて「この証券会社はあまり使わないな」と感じたら、証券口座の閉鎖手続きをすればそれで済むのです。
ただし、NISA口座は1人1口座しか開設ができません。
口座を複数持つことのメリットはなんですか? 証券口座を複数持てば、それだけより多くのサービスを受けられるようになります。証券会社は投資に役立つ情報ツールの提供、セミナー開催、ユーザー特典の付与など様々なサービスを展開しています。 デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は
複数の証券口座を開設すると、ユーザーはより多くのサービスを受けられます。また、複数の情報ツールを利用し、多くの投資情報が収集できる点も魅力です。
複数の証券口座を使うと取引コストが抑えられることもメリットです。取引にかかる手数料は証券会社によって異なります。複数の証券口座を開設し、より手数料が安い証券会社を選びましょう。
口座を複数持つことのデメリットはなんですか? 証券口座を複数持つと、金融資産全体の把握に手間がかかることがデメリットです。
1つの証券会社で取引すれば運用状況が一目で分かりますが、複数の証券口座を持つ場合は、それぞれの運用状況を確認する作業やツールは欠かせません。
また、複数の証券口座を持つと、投資資金が分散してしまうこともデメリットといえます。特に運用資金が少ない方は、資金を分散させると金融商品を購入する資金が不足し、かえって運用効率が悪くなるかもしれません。
さらに、ID・パスワードの管理にも手間がかかります。同じパスワードを使い回さない方がセキュリティ上いいと考えると、複数のID・パスワードを管理する手間が発生するのはデメリットといえます。
NISA口座は複数の証券会社で開設できますか? 証券口座は複数開設できますが、NISA口座は1人1口座に限られています。
NISAとは2014年からスタートした制度で、金融商品の取引による利益にかかる税金が非課税となる制度です。
本来、20.315%(所得税15.315%、住民税5%)課税される税金が、NISAの場合は非課税となります。
初心者にも人気の高い制度ですが、NISA口座は全金融機関の中で1つの証券会社を選び、口座を開かなければなりません。
1年ごとに金融機関を変更することは可能ですが、その年のうちに1度でもNISA口座を利用すると、翌年まで金融機関は変更できません。
複数の証券会社で証券口座を開設するのであれば、どの証券会社でNISA口座を開設するかをあらかじめよく検討しましょう。
一般NISAとつみたてNISAの口座をそれぞれ持つことはできますか? NISAには一般NISAとつみたてNISAの2制度がありますが、どちらか1つの制度しか選ぶことができません。
ただし年度が変われば、NISA口座を切り替えることは可能です。金融庁はNISA口座の切り替えについて、次のように説明しています。
金融庁によるNISA口座の切り替えの説明
- 年単位で一般NISAとつみたてNISAを変更することも可能です。原則として、変更しようとする年の前年の10月から12月の間に、金融機関で変更の手続きを完了する必要があります。
この通り、次の年からNISA口座を切り替えるのであれば、前の年に手続きが必要となります。金融機関を変更することも可能ですが、その場合は変更前の金融機関から、非課税のまま新たに追加投資することはできません。
同時に複数の証券会社に申し込めますか? 同時に複数の証券会社の証券口座を開いても問題はありません。使ってみたい証券会社があれば、その分だけ口座を開設することが可能です。
証券口座を複数開設すると、証券会社から得られるメリットも大きくなります。
ただし、以下のようなデメリットもあります。
証券口座を複数開設するデメリット
- 管理の手間が増える
- 確定申告が必要となることがある
- 投資資金が分散してしまう
証券口座を複数持つときの選び方が知りたいです。 証券口座を複数開設するときは、まず自分の投資の方向性をはっきりと確認しておくことが大切です。
たとえば「米国株取引を中心に据えたい」という方は、米国株式の取扱銘柄が多い証券会社や、米国株の取引手数料が安い証券会社を選ぶことがおすすめです。
米国株式は時間外に取引できるかも大事です。取引のチャンスに大きく関わってくるため、取引時間も比較する必要があります。
また、IPO株に投資したいという方は、IPOの取扱実績が豊富な証券会社や、主幹事会社を務める機会が多い証券会社がいいでしょう。
IPOは複数の証券会社から応募すると当選確率も上がるため、複数証券口座を持つメリットは大きいと考えられます。
ETFへ投資する前に必読!おすすめ銘柄や特徴や購入できる証券会社を解説
TOPIX(東証株価指数:TOPIXはTokyo Stock Price Indexの略)は、東京証券市場第一部に上場しているすべての日本企業(内国普通株式全銘柄)を対象とした、時価総額加重型の株価指数です。NEXT FUNDS TOPIX ETFは、TOPIXに採用されているまたは採用が決定された銘柄の株式のみに投資を行い、信託財産中に占める個別銘柄の株数の比率をTOPIXにおける個別銘柄の比率に維持することを目的とした運用を行い、TOPIXに連動する運用成果を目指します。
NEXT FUNDS TOPIX ETFの特徴は、信託報酬率について純資産総額に応じて変化する段階料率を適用していることです。段階料率とは、純資産総額のうち、例えば5兆円以下の部分には1%、5兆円〜10兆円以下の部分には0.8%、10兆円〜は0.4%といった形で、純資産総額の増加にともない信託報酬率が低減するような体系のことです。
投資家にとっては純資産総額が増加すると信託報酬率が低下していくため、コスト面で恩恵を受けることができます。
組入れ上位銘柄は、トヨタ自動車、ソニーグループ、キーエンス、リクルートホールディングス、三菱UFJフィナンシャルグループ、ソフトバンクグループ、日本電信電話など、日本を代表する有名企業ばかりです。
NEXT FUNDS 日経225ETF(1321)
日経平均225(日経225)は、日本を代表する株価指数として世界中で利用されています。東京証券取引所第一部に上場する225銘柄を選定し、その株価を使って算出します。ダウ式と呼ばれる連続性維持のための調整をベースに、日本固有の株式取引制限を加味した計算ルールで算出する価格平均指数で日経平均を構成する225銘柄は、市場流動性やセクターバランスをもとに定期的に見直されます。
長期間にわたる継続性の維持と産業構造変化の的確な反映という二つの側面を満たしながら、市場流動性の高い銘柄で構成する株価指数を目指しています。
組入れ上位銘柄は、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、ダイキン工業、リクルートホールディングス、ファナック、KDDIなどとなっています。
外国株式ETF
銘柄名 | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) |
---|---|---|
ベンチマーク(指数) | CRSP USトータル・マーケット・インデックス | FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス |
運用会社 | バンガード | バンガード |
経費率 | 0.03% | 0.08% |
直近の分配金 | 0.7242ドル | 0.412ドル |
分配金利回り | 1.18% | 1.58% |
売買高 | 335万6536株 | 160万6724株 | デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は
乖離率(プレミアム/ディスカウント) | 0.03% | 0.09% |
購入可能な証券会社 | SBI証券 楽天証券 マネックス証券 DMM株等 | SBI証券 楽天証券 マネックス証券 大和証券等 |
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は VTI)
バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは、グロースおよびバリュースタイルに分散した大型株、中型株および小型株を投資対象とし、CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動した投資成果を目指します。また、米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしていることから、分散が効いたETFといえます。
多くの投資家は、中長期的には米国市場の成長が続くと見込んでおり、今後の米国の成長に期待したい人や、米国銘柄のうちどれに投資すれば分からないという人は、バンガード・トータル・ストック・マーケットETFに投資しておくことをおすすめします。
バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの組入れ上位銘柄は、アップル、マイクロソフト、アマゾンドットコム、メタ・プラットフォームズ(フェイスブック)、アルファベット、テスラ、バークシャーハサウェイとなっています。米国経済を引っ張っていく企業と、今後急成長が期待される企業がバランス良く構成されている点も特徴です。
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
バンガード・トータル・ワールド・ストックETFのベンチマークは、約8000銘柄の大型、中型、小型で構成されるFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスです。驚くべきことに、全世界の投資可能な市場価値総額の約98%以上をカバーしています。つまり、VT1本に投資するだけで、先進国から新興国まで世界中の株式市場へ幅広く分散投資できるのです。
バンガード・トータル・ワールド・ストックETFの組入れ上位銘柄は、アップル、マイクロソフト、アマゾンドットコム、メタ・プラットフォームズ(フェイスブック)、アルファベット等となっており、VTIと似たような構成になっています。
また、VTの特徴として、セクター別にみるとテクノロジーが大きな割合を占めており、現在および将来に渡って、全世界経済はテクノロジー分野がリードすることが期待されていることが分かります。テクノロジーに続いて、金融や資本財等のセクターが大きな割合を占めています。
REIT ETF
銘柄名 | NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343) | iシェアーズ米国リートETF(1659) |
---|---|---|
ベンチマーク(指数) | 東証REIT指数 | FTSE デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は Nareit Equity REITs インデックス(TTM 円建て) |
運用会社 | 野村アセットマネジメント | ブラックロック |
経費率 | 0.1705% | 0.2200% |
直近の分配金 | 1880円(2021年11月10日) | 8円(2021年11月9日) | デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は
分配金利回り | 3.2% | 1.59% |
売買高 | 10万1480株 | 1万1884株 |
乖離率(プレミアム/ディスカウント) | -0.02% | -0.06% |
購入可能な証券会社 | SBI証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券等 | SBI証券 楽天証券 野村証券等 |
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信の対象指数となっている東証REIT指数は、東京証券取引所に上場する不動産投資信託全銘柄を対象とした「時価総額加重型」の指数です。
REITとは、Real Estate Investment Trustの頭文字を取ったもので「不動産投資信託」と呼びます。REITは、投資者から集めたお金で複数の不動産に投資し、賃料収入や売却益から利益を得ます。
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信は、少額で不動産投資をしたい人におすすめです。一般的な不動産投資では数百万円の自己資金が必要であったり、数千万円単位でローンを組む必要がありますが、ETFであればより少ない金額から投資を行うことが可能です。
組入れ上位銘柄には、日本ビルファンド投資法人、ジャパンリアルエステイト投資法人、GLP投資法人、日本プロロジストリート投資法人、日本都市ファンド投資法人などが名を連ねています。
iシェアーズ米国リートETF(1659)
iシェアーズ米国リートETFは、FTSE Nareit Equity REITsインデックス(TTM円建て)の動きに高位連動する投資成果を目指しています。
特徴は、米国のREIT市場に幅広く投資でき、長期的な分散投資が可能であることです。また、東京証券取引所に上場している円建ての外国リートファンドであるため、日本株と同様に日本時間の中で取引することができます。
組入れ上位銘柄をみると、ISHARES CORE US REIT ETFが99.94%占めており、残りは日本円や米ドルとなっています。
レバレッジ(ブル)型・インバース(ベア)型ETF
銘柄名 | NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570) | NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信(1571) |
---|---|---|
ベンチマーク(指数) | 日経平均レバレッジ・インデックス | 日経平均インバース・インデックス |
運用会社 | 野村アセットマネジメント | 野村アセットマネジメント |
経費率 | 0.8800% | 0.8800% |
直近の分配金 | 0円(2021年5月20日) | 0円(2021年5月20日) |
分配金利回り | 0% | 0% |
売買高 | 627万9698株 | 11万2684株 |
乖離率(プレミアム/ディスカウント) | -1.17% | +0.71% |
購入可能な証券会社 | SBI証券 楽天証券 マネックス証券 野村証券等 | SBI証券 楽天証券 松井証券等 |
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信は、日経平均レバレッジ・インデックスに連動します。
日経平均レバレッジ・インデックスは、日経平均株価の2倍の変動率で指数が動きます。ただし、2倍の変動率はあくまで1日の変動率であり、複数日の変動率は2倍にはなりません。
株価が連騰するような相場では、元本が大きくなり想像以上に価格が上昇する一方、続落する相場では、元本が縮小することで想像以上に価格が下落します。
また、変動が小さく、横ばいの相場においては、価格が下がっていく特徴があります。
よって、NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信は、短期間で値動きの大きな投資を行いたい人に向いている、ハイリスク・ハイリターンなものなのです。
一層のリスク管理が求められる投資になるため、「全体の投資資金の●%まで」と投資する金額の範囲を決めて行うのが良いでしょう。
NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信(1571)
NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信は、日経平均株価の日々の変動率のマイナス1倍の変動をする日経平均インバース・インデックスへの連動を目指す運用を行っています。なお、外貨建資産への投資にあたっては、為替ヘッジを実施しています。
投資先としては、円建ての短期公社債等の短期有価証券を中心に、コールローンや対象先物取引(対象先物取引ならびに対象株式等および対象指数連動投資信託証券の売買をあわせて)などです。
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信と同様にハイリスクな投資先となり、日経平均株価が大幅に変動した場合、投資元本が大幅に毀損する恐れがあります。
また、日経平均株価の価格変動が大きくなればなるほど、また投資期間が長くなればなるほど、日経平均株価指数との価格差が広がっていくため、投資する際は慎重に行いましょう。
銘柄名 | SPDRゴールドシェア(GLD) | ヴァンエック・ベクトル・金鉱株ETF(GDX) |
---|---|---|
ベンチマーク(指数) | 金現物 | NYSE Arca産金株指数 |
運用会社 | ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ | ヴァン・エック・グローバル |
経費率 | 0.40% | 0.52% |
直近の分配金 | デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は- | 0.1899ドル |
分配金利回り | - | 0.56% |
売買高 | 1145万1779株 | 4109万3016株 |
乖離率(プレミアム/ディスカウント) | -0.37% | 0.12% |
購入可能な証券会社 | SBI証券 楽天証券 マネックス証券 みずほ証券等 | SBI証券 楽天証券等 |
SPDRゴールドシェア(GLD)
SPDRゴールドシェア(GLD)は、金現物の動きに連動する投資成果を目指しています。米国における初の金ETFであり、金現物に裏打ちされた初のETFでもあります。
多くの投資家にとって、金現物の購入、保管などにかかる費用と比べ、SPDRゴールドシェアの購入にかかる費用や経費率の負担の方が下回ると考えられています。
また、相当量の金地金を取引単位(バスケット)として設定、解除(交換)する仕組みとなっているため、市場の需要に応じ流動性を供給可能である点が優れています。
ヴァンエック・ベクトル・金鉱株ETF(GDX)
ヴァンエック・ベクトル・金鉱株ETF(VanEck Vectors Gold Miners ETF)は、NYSE Arca産金株指数(NYSE デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は Arca Gold Miners Index(GDM))に連動する投資成果を目指しています。GDMは時価総額加重平均型指数であり、金鉱業を主たる事業とする世界中の上場企業へ幅広く投資することができます。
組入れ銘柄上位には、ニューモント、バリック・ゴールド、フランコーネバダ、ウィートン・プレシャス・メタルズ、ニュークレスト・マイニングなど世界的に有名な金鉱株が含まれています。
ヴァンエック・ベクトル・金鉱株ETFは、金よりもレバレッジの効いた金鉱株に投資をしたいけれど、金鉱銘柄の個別分析をする手間がかかるのが嫌な人やリスク分散したい人におすすめです。また、有名な大手企業が多く組み入れられているため、金鉱株の個別銘柄に投資する際にも参考にすることができます。
Q.どんな人にETFはおすすめ?
A. ETFは低コストで分散投資を行いたい人におすすめです。
ETFは一般的に投資信託と比べて売買/保有に係る費用が安く、少しでもコストを抑えることが可能です。また、多くの個別銘柄を集めて投資するため、十分に分散が効いたものにもなり、リスク管理に手間をかける必要がありません。さらに、ETFはリアルタイムで取引をすることができ、チャンスを逃さず投資を行いたい人にもおすすめです。
ETFを購入するのにおすすめの証券会社
実際にETFに投資するとなると、証券会社を通じて購入することになります。証券会社によって購入することができるETFの種類が異なるため、自分が欲しいETFを提供するところを選ぶようにする必要があります。また、手数料やサービス内容にも違いがあるため、証券会社選びは慎重に行いましょう。
マネックス証券
マネックス証券の特徴は何と言っても米国株の取扱が豊富なところです。米国株取扱銘柄数は主要ネット証券No.1で、新規上場銘柄についてもスピーディーに追加しています。個別株も合わせると4158銘柄(2021年6月時点)を取り扱っており、銘柄数は年々増加しています。
マネックス証券では、米国株デビュー応援プログラムを実施しており、外国株取引口座への初回入金日から、20日間に取引した米国株取引手数料(税抜)を、最大3万円までドルでキャッシュバックしてくれます。
また、為替取引の米ドル買付時手数料が無料であったり、人気の米国株ETF9銘柄の買付手数料(税抜)が実質無料になったりする魅力があります。
実質無料となる対象ETFは下記の通り、バンガード社、ブラックロック社、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社、ウィズダムツリー社が運用する商品です。
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
- バンガード・S&P500ETF(VOO)
- バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
- iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)
- SPDR トラストシリーズ1(SPY)
- ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
- ウィズダムツリー 米国株 高配当ファンド(DHS)
- ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド(DLN)
- ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW)
さらに、NISA口座における米国株の買付時国内取引手数料(税込)について、恒久的に全額キャッシュバックしてもらえるため、実質無料になります。
プレマーケット/アフターマーケットの立会時間外においても取引可能で、取引時間外に起こる急なニュースに対しても利益を見逃さずに対処することができます。
豊富な注文方法があることも特徴です。マネックス証券では、「逆指値」「トレール注文」など様々な注文方法を利用でき、早朝や夜中に相場をチェックし続ける必要がなく、安心してリスク管理を行うことができます。
また、銘柄分析に役立つツールも評判が良く、「銘柄スカウター」と呼ばれる株分析ツールを無料で利用することができ、豊富な個別銘柄情報やニュースのほか、スクリーニング機能やランキング、銘柄比較機能などを活用することができます。複雑な情報を見やすく集約してくれるので、分析が苦手な人でも気軽に企業分析を行うことができて便利です。
楽天証券の特徴は、手数料無料のETFが123銘柄(2021年10月29日時点)もあることです。
手数料0円ETFでは、売買手数料(現物取引・信用取引)が0円となります。選択した手数料コースに限らず対象銘柄の売買手数料が無料となるため、大変お得なサービスといえるでしょう。
期間限定のキャンペーンではなく、いつでも売買手数料がかかることがないところも安心です。また、キャッシュバックという形でもないため、税金の問題も考えることがないところも好材料です。
ETFのおすすめ銘柄で紹介した下記3銘柄についても、手数料0円ETFの対象になっていることも楽天証券をおすすめできる理由の一つです。
- NEXT FUNDS TOPIX ETF(1306)
- NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
- iシェアーズ米国リートETF(1659)
- 楽天ETF‐日経ダブルインバース指数連動型【楽天225ダブルベア】
- NEXT FUNDS MSCIジャパンカントリーESGリーダーズ指数連動型上場投信
- MAXIS高利回りJリート上場投信
- NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA-BPI総合連動型上場投信
- 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)【上場米国株式】
手数料に魅力があるだけでなく、投資に役立つツールも充実しています。
PC向けトレーディングツールである「MARKETSPEED」を利用すれば、様々な銘柄の株価、日経平均、外国為替、S$P500など、色々な投資情報を自動更新・リアルタイムで確認することができます。
多くの機能を有していますが、操作方法は簡単で、初心者から上級者まで幅広い投資家に人気のツールになっています。
また、「iSPEED」と呼ばれるスマホアプリも提供しており、忙しい会社員でも朝・夜の通勤時間、昼休みなど、いつでもどこでも株価や最新ニュースのチェックを行うことが可能です。また、楽天証券における自分の資産残高や取引情報もスマートフォンで確認することができます。
SBI証券
SBI証券の特徴は、米国ETFの定期買付サービスがあることです。
定期買付サービスとは、投資したい銘柄毎に指定した設定内容をもとに、設定株数または設定金額以内の単元株を定期的に買付するサービスです。
毎月決まった日や曜日に買付したい人、NISA枠をしっかり活用したい人、忙しくて定期的に買付するのが面倒な人などにとっておすすめです。
SBI証券の定期買付サービスで便利な点は、日付・曜日・ボーナス月の設定を自由に行えることや、「株数指定/金額指定」「外貨決済/円貨決済」の組み合わせが可能であることが挙げられます。
また、NISA預りでの注文の場合、「NISA枠ぎりぎり注文」か「課税枠シフト注文」のいずれかを選択することが可能です。
「NISA枠ぎりぎり注文」の場合、NISA預りの定期買付時に、設定金額がNISA投資可能枠を上回っていた場合、設定金額をNISA投資可能枠の範囲内まで引き下げて発注を行います。
一方、「課税枠シフト注文」では、NISA預りの定期買付時に、NISA投資可能枠が設定金額未満であった場合、まず、NISA投資可能枠の範囲で発注できる金額分の発注を行い、残りの金額の中で課税預り(特定/一般)にて発注を行います。
SBI証券では、インターネットコースを対象に9銘柄の米国ETFが買付手数料無料になっています。マネックス証券や楽天証券と同様、手数料の安さに力を入れていることが感じられます。
- バンガード デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は トータル ワールド ストックETF(VT)
- バンガード S&P 500 ETF(VOO)
- バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
- iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)
- SPDR S&P 500 ETF トラスト(SPY)
- ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
- ウィズダムツリー米国株高配当ファンド(DHS)
- ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド(DLN)
- ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長(DGRW)
住信SBIネット銀行と連携した外貨即時決済サービスも魅力的です。
住信SBIネット銀行の口座を持っていれば、外貨普通預金からSBI証券の外貨建口座に入金・出金を行うことができます。そして、SBI証券で海外ETFなど外貨建商品を購入・売却する際の決済に利用することができるため便利です。
また、住信SBIネット銀行の口座からSBI証券の外貨建口座に入出金する時は手数料無料で行うことができ、米ドル/円であれば片道4銭、外貨建の場合は片道2銭など、為替手数料も格安となっています。
Q.ETFとは?
A. ETFとはExchange Traded Fundの略で、日本語では「上場投資信託」と呼ばれています。日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)、NYダウなど特定の指数に連動する運用成果を目指します。また、連動する指数は株式のみならず、債券、REIT、通貨、コモディティ(商品)といった様々なものがあります。
投資する対象については、日本はもちろん先進国/新興国を含む全世界に広がり、昔は投資することが難しかった国や地域においても、ETFで簡単に投資することができるようになりました。
Q.ETF銘柄の選び方は?
A.初心者におすすめのETF銘柄選びは、まず自分が興味のある投資先が入っているかどうかに着目して下さい。例えば、ニュースでよく聞く日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)といった指数に連動するETFを選んでみると、普段から意識して確認する指数のため、比較的ETFの値動きを理解しやすいです。
その後、慣れてきたら海外ETF、REIT ETF、レバレッジ型ETFなどに挑戦していきましょう。
また、手数料の安さ、流動性の高さ、乖離率の低さについてもしっかり確認することが重要です。
今回は、ETFの特徴、おすすめ銘柄、おすすめの証券会社などを紹介してきました。
ETFは個別銘柄に投資するより分散が効いているため、比較的リスクが低い投資といわれています。よって、投資初心者でもきちんと仕組みを理解すれば、無理なく投資を始められ、継続していくことができる金融商品です。
これまで個別株に投資をしてきたけれど、なかなか上手く利益が出せない人や、できるだけ手間をかけずに投資をしたい人にもETFはおすすめです。
今回解説してきた手順やポイントを押さえ、おすすめの証券会社でETFの銘柄選びを行っていけば、簡単に投資をスタートすることができるでしょう。
あなたに合った投資が分かる!13個の投資とメリットデメリット
小林 俊司 資産運用コンサルタント・商品開発部運営課
【投資手法別】様々な投資のデメリットとメリットを解説!
株式投資のデメリット
1.難易度が高く勉強が必要
株式投資は大きな金額を稼ぐことができる可能性がある一方で、難易度が高く勉強が必要になります。
経済や政治の勉強に加え、ニュース等で絶えず情報を収集することが大切です。
株式投資に関わる勉強を継続的に行えない方では利益が出しづらくなってしまうのが株式投資のデメリットになります。
2.投資判断を自分で行っていく必要がある
株式投資のメリット
1.大きな金額を稼ぐことができる
2.銘柄によっては株主優待がもらえる
3.経済に詳しくなる
ここでは投資信託のデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。
下記をご覧ください。
投資信託のデメリット
1.資産形成に時間がかかる
2.商品数が多く選ぶのが大変
3.商品によっては手数料が高い
投資信託のメリット
1.時間を味方につけ資産形成ができる
2.投資をプロに任せることができる
投資信託はファンドマネージャー(投資のプロ)が運用を行います。自身で個別に株式投資等を行う自信が無い方は、投資信託に投資を行うことでプロに投資を任せることができることがメリットです。
ここでは債券投資のデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。
下記をご覧ください。
債券投資のデメリット
1.大きな資産形成はできない
2.途中売却する場合は元本割れの可能性がある
債券投資のメリット
1.預金よりも高い利息収入を得ることができる
2.元本割れリスクが低い
不動産投資
不動産投資のデメリット
1.多額の資金が必要
2.信用力が必要(サラリーマンとして一定収入がある等)
不動産投資のメリット
1.定期的な家賃収入が得られる
2.レバレッジ効果により少ない金額で大きな金額の投資ができる
REIT投資
REIT投資のデメリット
1.不動産の市場リスクがある
2.デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は 運営法人の倒産リスク及び上場廃止リスクがある
REIT投資のメリット
1.様々な不動産に分散投資ができる
2.流動性が高い
ここではFX投資のデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。
下記をご覧ください。
FX投資のデメリット
1.追証を食らいやすい
2.値幅の変動が激しい
FX投資のメリット
1.少ない資金で大きな資金を動かせる
2.世界情勢に詳しくなる
FXには円やドル以外にも様々な国の通貨があります。通貨の値動きを予測するために各国の情勢を調べることで世界情勢を学ぶことができます。
仮想通貨のデメリット
1.スプレッドが大きい
2.ボラティリティが激しい
仮想通貨のメリット
1.大きな利益が当たる可能性がある
仮想通貨のメリットは、何かの拍子に価格が一気に上昇する可能性があることです。例えば、ビットコインは初期価格が0.07円でしたが現在(2022年1月)は4,000,000万円程度まで上昇しています。上昇を上手く掴み取れれば大きな利益を上げることができます。
金投資のデメリット
1.配当金や利息がない
2.管理にコストがかかる
金投資のメリット
1.デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は 価値に信頼性がある
2.インフレに強い資産である
ポイント投資
ここではポイント投資のデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。
下記をご覧ください。
ポイント投資のデメリット
1.投資できる商品が限定される
2.投資金額は現金と比較し少額になりがち
ポイント投資のメリット
1.少額で投資の練習が出来る。
2.手元現金を用意する必要が無い
ポイント投資は自身の手持ち資金を使用する必要がありません。余ったポイントを投資に使用することで自身の現金をリスクにさらすことなくお金を稼ぐことができます。
ここでは少額投資のデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。
下記をご覧ください。
少額投資のデメリット
1.大きな資産形成は期待できない
2.手数料が割高になりやすい
少額投資のメリット
1.少額で投資の練習が出来る
2.資金が少なくても色々な銘柄に投資できる
ここではNISAのデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。
下記をご覧ください。
NISAのデメリット
1.他の口座と損益通算ができない
2.年間上限投資額が120万円まで
3.デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は 一度売却したら非課税枠は再利用できない
NISAのメリット
1.株などで稼いだ大きな利益が非課税になる
つみたてNISA
つみたてNISAのデメリット
1.他の口座と損益通算できない
2.年間上限投資額が40万円まで
3.一度売却したら非課税枠は再利用できない
つみたてNISAのメリット
1.長期的にコツコツと資産形成ができる
2.比較的安全な投資信託のみを購入できる
iDeCo
ここではidecoのデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。
下記をご覧ください。
iDeCoのデメリット
①加入時・移転時手数料
②給付事務手数料 デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は
③口座管理手数料
④還付事務手数料
⑤信託報酬
iDeCoのメリット
1.自分で年金を作ることができる
2.節税ができる
idecoに使用する掛け金は、全額所得控除となり、所得税と住民税を節税することができます。
デメリットを理解しリスクを極力抑えて投資を行うには知識を教えてくれる先生が必要
今回は、仮想通貨を例にしましたが、他の投資にもメリットだけでなくデメリットが必ずあります。
デメリットを理解し、リスクを極力抑えるためには知識を身につけることが不可欠です。
また、 知識は、実際に投資で成果を出している先生から教わるのが1番良いでしょう。
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