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デッドクロスによる押し目買い

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第1章の「ローソク足の基本」は必ず読んで復習してください。この第1章を「基礎なんて既に知っているよ!」と 読まずに 第2章,第3章,第4章,のテクニカルから読むと、テクニカルこそが最重要だと勘違いしたり テクニカルの理解度も中途半端になってしまうと思います。

最近のFX市場ではAI を使った高速自動売買が増え、多くのAI がテクニカル分析主体で運用されています。そのため、最近は移動平均線の付近でピタリと反転したり、直近の高値や安値のラインの前後で取引量が増えて反転するなど、「よりテクニカル分析が効きやすい」相場展開になっています。AIは ともかく、テクニカル指標を使って相場の大局や全体像を把握し、様々な売買シグナルを参考に実際のトレードを行うのは、プロも個人投資家もまったく変わりありません。

テクニカル分析は「ある程度の基礎が分かり自分なりにきちんと理解した上で使えばだれでもソレナリに上手く使いこなせるようになります。問題なのは、その先です。ちょっと成功しただけで舞い上がり 取引回数やポジション数を増やしたり、負けても素直に認めずに損切りできないままポジションを保有し続け大きな含み損を抱えてしまったり。結局、FXの成績を大きく分ける事になるのは「欲望や感情を いかに抑えられるか」「資金管理と取引ルールをキチンと設定して厳守できるか」にかかっています。

特に近年はAI による挙動が激しく数分で数十PIPSから100PIPS前後の大変動も発生していますので、多くの人は「勝てなくなった」というより「テクニカルに沿ったトレードをしていない事による負けトレードが増えている」と思います。
つまり、裏を返せば「主要なテクニカルに沿ったトレードをすれば勝率は上がる」という事です。「勝てなくなったから手法を変える」よりも、多くのプロトレーダーたちやAI が参考にしているテクニカルに沿ったトレードに微調整するだけで活路が開ける事もあるのです。

著者のオススメである 120日線と200日線、つまり 120MAと200MAは非常に有効です。日足だけでなく多くの時間足で120MAと200MAが上昇トレンドでは支持帯として機能して 下降トレンドでは抵抗帯として機能している事を実際のトレードで見てきました。120MAと200MAに挟まれているとレンジが長く続く傾向が高くなるのでレンジ戦略を重視できますし、120MAと200MAが下にあれば上昇トレンド戦略を重視、200MAと120MAが上にあれば下降トレンド戦略が重視できます。

特に今年2020年のポンド円では其の威力が現れました。5月下旬の急上昇では5分足120MAや200MAにタッチしたら上昇トレンド復活が起きていましたし、7月から8月の上昇トレンドも 上昇トレンド継続していても 一時的に大きく下落してから15分足の200MAにタッチしたら再び上昇トレンドが復活している状態を何度も見てきました。

5分足でトレードしていて 一時的な下降でも利益は得られますが 長い時間足も確認する事で「そのまま下がり続ける事は無い」と判断できました。下降トレンドは逆で抵抗帯として機能します。もちろん、必ず15分足200MAまで戻るわけでは無く、トレンドの勢いが強めの場合は15分足120MA付近で反転する場合もあります。

こうして知識を得ただけで更に深く追求せず 常に目新しい情報ばかり求めると、いつまでも本当の技術力が身に付かない「中途半端な技術力」のままです。別の手法を学んでも深く検証せずに捨てて 次の目新しい情報ばかり求めるようになると「手法探しの迷宮」に入り込んで遠回りしてしまう傾向があります。その誰もが知っている「ありきたりな内容」で「よくある感じの内容」の基礎こそが勝てるトレーダーになるためには必要な内容なのです。

ナカナカ勝てるようにならない人の特徴として手法をコロコロと変える事が多い。更に、その手法をソックリそのまま使う事を考える。今までのトレードを見直したり 自分で何度も検証したり デッドクロスによる押し目買い 調整を行う事すら面倒くさいと感じる傾向があり、手っ取り早くラクして勝てる手法を探す事に情熱を注ぐ。また、自分のトレードについてルーティン化をしていない事が多い。損失のほうが多くなるのは、思いつきや行き当たりばったりで感情的にトレードしている場合がある。

「多くの通貨ペアの相関を考慮したり 複数の通貨ペアで同時にトレードする」という方法もありますが、できれば通貨ペアは絞った方が勝ち易いです。もちろん、相関の度合いを確認する事は必要ですが、得意な通貨ペアに集中すれば その通貨ペアの値動き特徴も理解できるようになる。複数の通貨ペアに分散するよりも1つの通貨ペアでポジション数やロット数を増やしたほうが確実性が高まります。
トレード経験の豊富なベテラン有名トレーダーの手法は、文章化が難しいような長年の経験による勘で判断している事も多々あるので、 初心者や経験の少ない人は直ぐ真似できない事もあるのです。よって、何度も何度も検証してみて 実践に落とし込んで慣れるまで時間がかかる場合がありますので「本を読んだだけで直ぐには勝てない」という事は当然だと予め知っておいてください。

第1章 ローソク足の基本
ローソク足に盛り込まれた重要な情報
ロンドンで ニューヨークで 何があった?
ロンドン ニューヨーク 市場で形成された大陽線
小陽線は相場が膠着している証拠
酒田五法が教える相場の転換や加速
酒田五法が教えるローソク足の組み合わせ
上げ三法と下げ三法は相場の転換点
天井圏と大底圏の「はらみ線と包み線」は注目
サポート&レジスタンスのラインの引き方
トレンドラインの引き方と応用
フォーメーション分析も覚えよう
トレンド転換型フォーメーションで爆利
欧米流のローソク足の分析・プライスアクション

第4章 三種の神器「一目均衡法」
一目均衡表は「中間値」を大事にする指標
転換線や基準線は移動平均線のように使う
為替レートの値動き予測に使える一目均衡表の雲
遅行線の日々線超えと割れで勢い加速
三役好転 陰転でトレンド転換を見る
一目均衡表の雲タッチで押し目買いと戻り売り
雲入り、雲抜け、雲割れ、は相場の転換点
遅行線と日々線のクロスで急騰急落
「ドリル」一目均衡表を相場観やシナリオ作成に活用

また、兼業トレーダーの人で転職などにより本業の仕事が変わり、不規則な勤務形態になったのでデイトレからスイングに変更しようと思っている人は、6人の兼業トレーダーのトレードが記載されている「ムリなく1日で稼げる FX」を参考にしてみてください。 不規則な勤務形態でもデイトレは可能だとわかりますし、兼業でトレードを続けるヒントが得られるもしれません。

私の兼業時代は残業も多く通勤時間も片道で1時間かかっていたという事もあり、主に1つ目のスイングでトレードする日も多かったのですが、ソレナリに資金が増えて専業になった現在は 有利な位置まで待って多ロットでトレードできて ポジションを持ち越さない気楽なデイトレを主体にしています。ポジションを持ち越さないデイトレのほうが熟睡できるので体調も良いようです。

月給を超えた翌月に勤務先を辞めた理由は、上司のパワハラが酷くて悩んでいたという事もありますが、その他にも 仕事を続けていると完璧思考や従業員思考のままなので、トレード時にも完璧を求めてしまったり落ち着きが無くセカセカした気持ちになってしまうからです。
以前からトレードは「一般社会とは世界観が逆だな」と気づいていましたので、どうしても会社員のままではトレーダー思考を阻害してしまうと感じ、既に斜陽産業だった事もあり 思い切って退職しました。

つまり、日足で 前日よりも安値が切り上げっていたら買い、上値が切り下がっていたら売り、が意外と功を奏する場合が多いのです。著者の既刊「チャートがしっかり読めるようになるFX入門」のチャート説明は 日足,週足,月足でしたので、実際のチャートで長い時間足を見て斜線を引いていたら「あっ!」とわかったのです。そして、その斜線を延長した先でトレンド転換が発生する確率も高い傾向があります。

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