Deribit(デリビット)で取引履歴をダウンロードする方法
Deribitにログインしたら、画面右上のアカウントをクリックし、「取引ログ」をクリックします。
以下のような画面が表示されるので、左上から「Bitcoin」を選択、任意の期間を選択し、「ログをダウンロード」をクリックすると、ビットコインの取引ログをダウンロードすることができます。
イーサリアムの取引ログの取得方法も手順は上と同様です。「取引ログ」の画面で、左上の「Ethereum」をクリックして選択して上と同様の手順でダウンロードします。
年末の仮想通貨保有数を確認しましょう
各仮想通貨の保有状況は画像の赤枠で囲まれた部分に表示されています。年末時点の保有状況をコピペやスクリーンショットなどをして記録しておきましょう。
資料:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯調査)(平成25年)を基に作成
(注)
1. 金融資産非保有世帯を含むベース。
2. 「生命保険」は、これまで払い込んだ保険料の総額。ただし、掛け捨ての保険、年金型商品は除く。
3. 「個人年金保険」は、これまで積み立てた掛け金の総額。ただし、公的年金の掛け金を除く。
4. 「債券」、「株式」、「投資信託」は時価。「株式」には従業員持株制度による株式を含む。
5. 「その他金融商品」は抵当証券、金貯蓄口座、オプション取引など。
(1)金融リテラシーで生活スキルを高めよう
(2)金融リテラシーを向上して、健全で質の高い金融商品を育てよう
近年、金融にかかわる規制緩和を背景に様々な金融商品が登場しています。さらにクレジットカードやキャッシングにかかわる金融サービスなど、多種多様なサービスが提供されるようになっています。
選択の幅が広がる一方で、それぞれの金融商品や金融サービスの仕組みや特徴、リスクなどについて利用者が正確に理解することが難しくなっています。様々な利用者保護を図る仕組みはありますが、なによりも、利用者一人一人が金融リテラシーをもち、商品を選別する目を養うことが重要です。
金融に限らず多くの商品やサービスでは、消費者が十分な知識や情報を持ち厳しい選択眼を持つことで適切な競争を促し、よりニーズに合った良質な商品やサービスを生む原動力となってきました。私たち一人一人の金融リテラシーが向上し、質の良い金融商品や金融サービスを選択することで、質の改善が図られ、より良い金融商品や金融サービスが普及していくことが期待されます。
(3)家計の金融資産を有効活用しよう
最低限身に付けておきたい金融リテラシー(4分野・15項目)
分野1. 家計管理
分野2. 生活設計
分野3. 金融と経済の基礎知識と、金融商品を選ぶスキル
【金融取引の基本としての素養】
(3)契約をするとき、契約の基本的な姿勢(契約書をよく読む、相手方や日付・金額・支払い条件などが明記されているか、不明点があれば確認するなど)を習慣にすること
(4)情報の入手先や契約の相手方である業者が信頼できるかどうかを必ず確認すること
(5)インターネット取引の利点と注意点を理解すること
【金融分野共通】
(6)金融と経済の基礎知識(単利・複利などの金利、インフレ、デフレ、為替、リスク・リターンなど)や金融経済情勢に応じた金融商品の選択について理解すること 暗号資産オプション取引の基本
(7)取引の実質的なコスト(価格、手数料)を必ず確認すること
【保険商品】
(8)自分にとって保険でカバーしたい事態(死亡、病気、火災など)が何かを考えること
(9)カバーすべき事態が起きたとき、必要になる金額を考えること
【ローン・クレジット】
(10)住宅ローンを組む際の留意点を理解すること
ア.無理のない借入限度額の設定、返済計画を立てること
イ.返済を難しくさせる事態に備えること
(11)無計画・無謀なカードローンやクレジットカードなどの利用を行わないことを習慣にすること
【資産形成商品】
(12)高いリターンを得ようとする場合には、より高いリスクを伴うことを理解すること
(13)資産形成における分散(運用資産の分散、投資時期の分散)の効果を理解すること
(14)資産形成における長期運用の効果を理解すること
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