この場合ジリジリとした下落基調で、窓が空き、急激に下落、防戦買い(買方が相場の下落を防ぐために買い進む)が強いように見えるチャートです。ショートポジションを持っている投資家にとっては一見して辛い局面にも見えます。しかし、この場合は下落トレンドが続くと考えられるので、「売りのチャンス」と捉えることができます。
紀伊國屋書店
第1部 まずはこれだけ押さえるローソク足の基礎知識(ローソク足分析をする前に知っておきたいこと;ローソク足の基本型を覚えよう;価格が反転する場面で注目すべきポイント)
第2部 反転上昇のサインとその後の展開(反転上昇のサインを見つける;反転上昇の場面で現れるサインの信用度を考える;反転上昇のサイン出現後の展開を読む)
第3部 反転下降のサインとその後の展開(反転下降のサインを見つける;反転下降のサイン出現後の展開を読む)
第4部 状況別ローソク足の読み方(場面ごとのローソク足の読み方;個別銘柄の一定期間の値動きの特徴)
著者等紹介
伊藤智洋[イトウトシヒロ]
証券会社、商品先物調査会社のテクニカルアナリストを経て、1996年に投資情報サービスを設立。株や商品先物への投資活動に関して、テクニカル分析の有効性についての記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
この本の内容では実践には役立たないかもしれない。 著者は本書で想定外が起きたら見送るようなコメントをしているが、絶好の仕込み場だ。 売りだと思ったのに上がった、⇒買い 買いだ(上昇)だと思ったのに、下落して安値更新⇒売り 型通りに動かないときは静観するというのは普通の人では? 2020/07/25
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ローソク足の組合わせと考え方
相場基礎知識
ローソク足を組み合わせた見方
ローソク足の組み合わせの名前
あて首線(あてくびせん)
入り首線(いりくびせん)
差し込み線(さしこみせん)
切り込み線(きりこみせん)
包み線(つつみせん)
はらみ線(はらみせん)
ローソク足の並びのパターン
上値遊び(うわねあそび)
下値遊び(したねあそび)
団子天井(だんごてんじょう)
なべ底(なべぞこ)
毛抜き天井(けぬきてんじょう)
毛抜き底(けぬきぞこ)
ローソク足の形について
ローソク足には陽線・陰線があり四本値から生成されますが、ローソク足の形や組み合わせの捉え方は人によって微妙に異なるので おおよその形 で判断すると良いと思います。
サポートラインとレジスタンスライン
トレンドと優位性のある売買ポイント
パーフェクトオーダーの見方と使い方
ゴールデンクロスとデッドクロス
ダウ理論の基本
ローソク足の種類と意味
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サイト運営者
とろわ:1982年生まれで東北在住の投資家。20代半ばから不動産投資を始め、FX・株式歴は15年。このブログでは不動産、FX・株式の投資関連、プログラミング知識を共有し、日々生活する中で購入した商品のレビューなどを書いています。
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