初心者でもできる

移動平均線とForceIndexとCCIになります

移動平均線とForceIndexとCCIになります
データフォルダが開かれますので、MQL4フォルダを開きます。

CCIの設定の仕方と使い方(攻略法)初心者向けガイド


パラメータ設定は、MT4、MT5標準のままでOKです。

移動平均線とForceIndexとCCIになります
期間 14
適用価格 Typical Price(HLC/3)
スタイル 好きな色と太さにしよう!

CCIの意味

CCIとは


(グラフがCCIで、水平に3本ラインがあります。-100ライン、0ライン、+100ラインです)

値動きの激しさと、価格のばらつきを計算に入れているので、ボリンジャーバンドみたいな形の線になります。

CCIの計算式ざっくり

(ボリンジャーバンドみたいにルートとかは使いません) 移動平均線とForceIndexとCCIになります
パラメータ設定で出てきた「Typical Price(HLC/3)」というのは、この最初の計算のことをいっています。

CCIの一般的な使い方

±100ラインでトレンドを判断する使い方

CCIは、トレンドの方向を教えてくれます。
CCIが上のほうなら上昇トレンドに向かっていて、上の+100のラインを超えたら「買いが強い」という判断をします。
売りはその反対で-100を超えたら「売りが強い」と判断します。

0ラインでトレンドを判断する使い方

トレンドに逆らう使い方(売られすぎ買われすぎ)

売られすぎだから「買い」
買われすぎだから「売り」

ダイバージェンスを見る


(ダイバージェンスはいろいろ線をひくとよくわかります)

CCIバイナリーオプションでの使い方

トレンドに逆らう使い方で短期取引

ボリンジャーバンドと一緒に使う


同じ標準偏差を使ったインジケータなので、一緒に使うと相性がいいといわれています。

MT4とは|インジケーターの表示、変更、削除の方法編

インジケーター:オシレーター
Average 移動平均線とForceIndexとCCIになります True Range (ATR)
Bears Power (ベアーズパワー)
Bulls Power (ブルズパワー)
Commodity Channel Index (CCI)
DeMarker (デマーカー)
Force Index 移動平均線とForceIndexとCCIになります (勢力指数)
MACD (マックディー)
Momentum (モメンタム)
Moving Average of 移動平均線とForceIndexとCCIになります 移動平均線とForceIndexとCCIになります Oscillator (移動平均オシレーター)
Relative Strength Index (RSI)
Relative Vigor Index (RVI)
Stocastic Oscillator (ストキャスティクス)
Williams’Percent Range (ウィリアムズパーセントレンジ)

インジケーター:ボリューム 移動平均線とForceIndexとCCIになります
Accumulation/Distribution (蓄積/配信)
Money Flow Index (マネーフローインデックス)
On Balance Volume (オンバランスボリューム)
Volumes (ボリューム)

インジケーター:ビルウィリアムス
Accelerator Oscillator (ACオシレーター)
Alligator (アリゲーター)
Awesome Oscillator (オーサムオシレーター)
Fractals (フラクタル)
Gator Oscillator (ゲーターオシレーター)
Market Facilitation Index (マーケットファシリテーションインデックス)

インジケーターの表示方法

1つ目が MT4上の「挿入」→「インディケータ」から追加する方法 です。

以下の画像のように「挿入」→「インディケータ」にカーソルを合わせると表示されるので、選択したいインジケーターをクリックします。

例えばMoving Averageを選択すると以下のような画面が表示されます。

2つ目の方法は、 ナビゲーターウィンドウから表示する方法 です。

ナビゲーターウィンドウの「インディケータ」の左にある+マークをクリック、トレンド、オシレーターなどの表示させたい項目の左にある+マークをクリックすると、以下の画像のように表示されます。

インジケーターの設定変更の方法

次に 表示したインジケーターの数値などを変更する方法 を記載します。

インジケーターの削除の方法

そんな時に削除をしますが、ちょっとわかりづらかったりもしますので 削除の方法 を記載します。

まずはMT4の上にある「チャート」をクリックして、更に「表示中のインディケータ」をクリックします。

移動平均線とForceIndexとCCIになります

インジケータ移動平均

を選択します。

インジケータ移動平均

データフォルダが開かれますので、MQL4フォルダを開きます。

インジケータ移動平均

MQL4フォルダを開いたらIndicatorsフォルダを開きます。

インジケータ移動平均

インジケータ移動平均

メタエディターのナビゲータにTestMALine.mq4ファイルが追加されます。
単純にコピーしただけなので、ソースコード内のコメントは直しておきましょう
(コメントは変更しなくても問題ありませんが、動作に影響しない部分なのでうっかり直し忘れる事があります)。

インジケータ移動平均

まず、MQL4で事前に用意されている関数は、その関数毎に戻り値や引数がある為、必ずリファレンスを確認する必要があります。
このリファレンス確認の作業は一生続きます。
勿論、頻繁に使用する関数で覚えてしまっているものはリファレンスを確認する必要はありません。

iMA関数 の第1引数には、移動平均を算出する通貨ペアを設定する必要があります。
ここではSymbol()を指定します、 Symbol()は現在の通貨ペアの値を返します。

iMA関数 の第2引数には、移動平均を算出する時間軸を設定する必要があります。
ここではPeriod()を指定します、 Period()は現在の時間軸の値を返します。

iMA関数 の第3引数には、移動平均を算出する期間を設定する必要があります。
ここでは25を指定していますので、過去25本の移動平均を算出する事になります。
まさか「移動平均って何?」という人はいないと思いますが(昔現場で外注プログラマーが「移動平均って何?」と聞いてきた人がいました)、そもそも移動平均が分からないという人はWikipediaで調べて下さい。

iMA関数 の第4引数には、移動平均を算出するインデックスのオフセット設定します。
ちょっとややこしいのですが、算出するインデックスでは無く、 インデックスのオフセット である事に注意して下さい。
オフセットする必要が無い場合は0を指定します。
理解するのが難しかったら0固定で指定して下さい。

インジケータ移動平均

ちなみにオフセット1を指定した場合

iMA関数 の第5引数には、移動平均の算出方法(単純移動平均や指数移動平均等)を指定します。
MQL4で用意されている移動平均メソッド用インジケータ定数リストのENUM_MA_METHODを使って設定します。
ここではMODE_SMAを指定していますので、単純移動平均が算出されます。

iMA関数 の第6引数には、どの価格を基に移動平均を算出するかを指定します。
MQL4で用意されている価格定数用インジケータ定数リストのENUM_APPLIED_PRICEを使って設定します。
ここではPRICE_CLOSEを指定していますので、終値を基に移動平均を算出します。

iMA関数 の第7引数には、どのバーの移動平均を算出するかを指定します。
ここではforループカウンターのicountを指定していますので、バーインデックスが指定されます。
このバーインデックスを起点に過去25本のバーから移動平均が算出される事になります。

これら全ての引数の設定値から、
現在表示されているチャートの通貨ペアと時間軸で、終値を基に25本の単純移動平均が算出される事が分かります。

インジケータ移動平均

当然ですが、未だこのinput変数は宣言しただけなので、 この値を変更しても何も変わりません。
何故かこのインプットパラメータを追加しただけで勝手に機能が追加されると思い込む人がいるのですが、最初に説明した通りコンピュータは賢くないので1~10まで全て指示しなければなりません。
つまりこのインプットパラメータに対して何をさせたいのか?という事を全て指示する必要があります。

インジケータ移動平均

コンパイルして、パラメータの移動平均期間を5に変更してみましょう。

インジケータ移動平均

5本の単純移動平均が表示されました。

コメントアウトしていた終値ラインの行は削除しました。
iMA関数の引数を分かり易いように複数行で書きましたが、あれは1行でも書けるので、
実質変更したソースコードは4行だけです。

注意事項:
当サイトはMQL4言語(MT4用プログラム言語)について紹介している初心者向けサイトです。 自動売買を行うEAや売買シグナルのソフトウェアの配布などは行っておりません。 投資助言も行っておりません、投資助言を必要としている方は投資助言業者に相談して下さい。 当サイトに掲載している情報やサンプルソース利用によって損害が生じてもサイト管理人は責任を負いませんので、全て自己責任でお願い致します。 また当サイトではFXCM MT4ベースに紹介していますが、これはFXCMを特別お勧めしているわけでは無く、単純に管理人がFXCM口座をメインに取引をしていた為です。尚、FXCMジャパン証券は楽天証券に買収されました。
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