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知識ほぼゼロ!プログラミング初心者が始めるアプリ開発
現在では、個人のアプリ開発で一獲千金を実現する可能性は残念ながら極めて低いです。
初めて日本でスマートフォンが発売されたのは2008年。iOS用のアプリストア「App Store」やAndroid用のアプリストア「Google Play」などの販売プラットフォームの登場により、ユーザーは簡単にアプリを購入・ダウンロードできるようになりました。
しっかりとした開発環境が用意されたことで、開発者も次々とアプリをリリース。その結果、アプリストアで取り扱われるアプリの数は爆発的に増え、今もその勢いは衰えません。
アプリ開発のメリット
メリット1.副収入、不労収入としてのアプリ開発
アプリで収入を得るためには、「有料販売する」「アプリ内に広告を設置する」のが一般的ですが、おすすめは無料でアプリをリリースしてクリックで収入を得る広告収入モデルです。
無料アプリはダウンロードへの抵抗が少ないため、ダウンロード数が伸びればそれだけ広告がクリックされる可能性が高く、収入の増加が見込めます。
「アプリを20個公開したら毎月8万円稼げるようになった話」として、あるアプリ開発者の体験談が紹介されています。
こちらによると、ある程度の収入を得るには一定数以上のアプリをリリースする必要がありそうですが、決して高いハードルではないようです。
メリット2.就職・転職の武器としてのアプリ開発
アプリ開発に必要なもの
iPhoneアプリの開発に必要なものと費用
Androidアプリの開発はMac/Windowsどちらでも対応可能ですが、iPhone用のアプリを開発するにはMacが必須です。
どの程度のスペックを用意すればいいかは開発するアプリによって変わります。
作成中のアプリの動作確認をするためには デバッグ と呼ばれる作業が必要ですが、デバッグにかかる時間はマシンの性能に左右されます。
デバッグ作業はアプリ開発中に何度も発生する作業ですので、あまり時間を取られるとストレスになりモチベーションの低下にもつながります。下記サイトを参考にマシンを検討してみてください。
Xcode
Apple Developer Program
App StoreにアプリをリリースするためにはApple Developer Programに登録しなくてはいけません。
アプリ開発のための登録証のような役割で、年間11,800円かかります。Apple Developer Programを解約するとリリースしているアプリはダウンロードできなくなってしまうので、App Storeにアプリを公開し続ける限りは契約を続ける必要があります。
Androidアプリ開発に必要なものと費用
Android Studio (Android SDK)
https://developer.android.com/studio/index.html
Androidの開発環境の構築にはAndroid Studioが必要です。
以前まではEclipseという開発ソフトが主流でしたが、GoogleがEclipseのサポートを終了したためAndroid Studioが開発ツールとして一般化しています。
Android StudioはMac/WindowsどちらのPCでも開発が可能です。開発に必要なマシンスペックは以下の通りです。
- Microsoft® Windows® 7/8/10(32- 専用アプリでスピーディーに取引 or 64-bit)
- 3 GB 以上のシステム メモリ(RAM)、8 GB 以上を推奨
- 2 GB 以上の空きディスク スペース、
4 GB 以上を推奨(IDE に 500 MB、Android SDK とエミュレータのシステム イメージに 1.5 GB) - 1280 x 800 以上の画面解像度
- エミュレータ アクセラレータ向け: 64 ビットの OS、Intel® 専用アプリでスピーディーに取引 VT-x、Intel® EM64T(Intel® 64)、Execute Disable(XD)ビット機能対応の Intel® プロセッサ
- Mac® OS X® 10.10 (Yosemite) 以降 10.12 (macOS Sierra) まで
- 3 GB 以上のシステム メモリ(RAM)、8 GB 以上を推奨
- 2 GB 以上の空きディスク スペース、
4 GB 以上を推奨(IDE に 500 MB、Android 専用アプリでスピーディーに取引 SDK とエミュレータのシステム イメージに 1.5 GB) - 1280 x 800 以上の画面解像度
Java Development Kit (専用アプリでスピーディーに取引 JDK)
AndroidアプリはJavaで作られています。Java Development Kit (JDK)はJavaで開発するためのさまざまなツールが入っているため、Androidアプリを開発するために必要になります。
Googleアカウント(デベロッパー登録)
アプリ開発のための勉強方法
動画で学ぶ
ドットインストール
http://dotinstall.com/
セミナーで学ぶ
https://eventdots.jp/
プログラミングができなくてもアプリ開発ができるツール
アプリの開発に必要なものはわかった。学ぶための動画やセミナーもある。でもやっぱりプログラミングを学ぶのはハードルが高い…。
そんな人のために、プログラミングができなくてもアプリ開発ができるツールをご紹介します。
まずはアプリ開発の感触をつかんでみることを目標にしてみてはいかがでしょうか。
JointApps
http://www.jointapps.net/
JointAppsは、プログラムが組み込まれたブロックをつなげるだけでアプリ作りが体験できるサービスです。
作成したアプリをApp StoreやGoogle Playで公開することはできませんが、専用アプリを使えば自分の作ったアプリを実機で試すことができます。
Monaca
https://ja.monaca.io/
Yappli(ヤプリ)
https://yapp.li/
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